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子どもを動かすコツ

子育て情報をまとめて発信している、ほんたんと申します。

今回は「子どもを動かすコツ」について書きます。

育児書を読み漁り、5歳娘に色々ためしてみて本当に効果があったことをまとめてみました。

1.まずは親がやってみせる

子どもにあれこれさせたい時に、まず試してみてほしいこと、それは「まずは親がやること」です。

子どもは親のマネをしたがります。
その習性を利用するんです。

僕は先日、子どもに市販の『ひらがなドリル』をやらせたいなと考えました。そして書店でひらがなドリルを2冊買いました。

なぜ2冊か、というと子ども用と親用です。

あとは子どもに「これを一緒にやろう!」と、親がひとりで始めだす。それだけです。

親が楽しそうにやっていると、子どもは絶対にやりたがります。

悪い例としては、親がずーっとスマホやゲームを子どもの前でやっているとマネされます。子どもにやらせたくないことは親も我慢してやめるべきです。

親がゲームをたくさんしているのに、子どもにゲームをやめなさいというのは理不尽ですよね。


2.まず親が言うことを聞く

子どもに言うことを聞かせたいのであれば、一旦子どもの望みを叶えてあげて下さい。

一方的に子どもにあれしなさい、これしなさいでは子どもは「何でいつも言うことを聞かないといけないんだ」と思ってしまうからです。

まず親が子どもの願いを聞き入れてあげれば、「次は恩返ししなくちゃいけない」と子どもは思うものです。

望みを叶えるとは、そんなに大袈裟なことではなくてもいいんです。

絵本を読んでほしい。
果物が食べたい。
おやつが食べたい。
YouTubeみたい。
怖いからトイレについてきてほしい。
ご飯を食べさせてほしい。

このような普通の望みを丁寧に聞いてあげて、応えてあげるだけです。

実際にわが家では、子どもにさせたいことがあれば、まずは親が子どもがやりたいことを聞いてそれをやり終わってから、やらせるようにしています。

大人は仕事の要領で、最短距離で、手っ取り早く、合理的にショートカットしたいと思います。しかしそこをグッと堪えていただき、「急がば回れ」と10回くらい念仏のように唱えてから取り掛かってみて下さい。

驚くほど子どものやる気スイッチが入りやすくなるはずです。

▶︎まとめ
子どもにやらせたいときは、親ができることをまずやってみる。

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ほんたん
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