子どもが「かわいくない」行動をとるときこそかわいがって
こんにちは、ほんたんです。今日は子どもがかわいくない行動をとるときこそかわいがるべき、という話を書きます。
子どもからのSOS発信
よく子どもを観察すると、SOSサインを出していることがわかります。とある兄弟の話で、上の子がわがままばかりで困っているという内容でした。
児童心理学の著書には次のように書かれていました。
子どもはお母さんやお父さんに甘えたいんです。下の子ができたからといって、我慢できるわけありません。それが子どもらしさです。子どもは本当に必要だからそのように行動してるだけなんですよね。
じゃあ、どうすればいいのか?
そんなときは上の子を優先してみてください。子どもの話をよく聞いてあげてください。家事をしながらでも、仕事をしながらでもいい。
膝の上にちょこんと乗せてあげて、一緒に絵本を読んであげてください。それだけで、子どもは「自分は大切にされている」「自分は必要な存在なんだ」と実感できます。
いつまでも続きません。子どもは満足できれば、自然と離れていきます。今のその瞬間を親が楽しんであげてください。子育てができる時間はとても短いものです。
おわりに
いかがでしたか?
親としては上の子らしくしてほしい、お兄ちゃんお姉ちゃんらしくしてほしい、という気持ちは痛いほどよくわかります。
しかし、それでは子どもは納得できないのも理解してあげてほしいです。子どものSOSサインはよく見ていれば気付くはずです。ぜひ子どものことを見守ってあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!
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