ド緊張する子どもに、親は何をしてあげられるのでしょうか?
子どもが幼稚園や保育園、習い事などの発表会でド緊張してしまい、見ていられないという経験はありませんか?
子どもが本番で緊張しないようにするために、親がやっておいた方が良い方法をまとめてみました。
【結論】
緊張してしまう子どもに向かって、叱ったり、無理強いをしても根本的な解決にはなりません。
色々調べてみた結果、場数を踏ませるというのが一番のようです。
親として子どもに、どうやって場数を踏ませるのかがポイントになります。
1.子どもが緊張してしまう時に、親はどうすればいいのか?
頭ごなしに叱り付けても逆効果です。
親がうまく誘導してあげて、場数を踏ませて自信を付けさせてあげることが大切です。
場数のこなし方をまとめてみました。
▶︎具体例①
お立ち台をダンボールで作って、インタビューごっこをする
ダンボールでお立ち台を作ってあげて、おもちゃのマイクなどを使って親がインタビューをします。プロ野球のヒーローインタビューのような感じです。
「今日、幼稚園で何をして遊びましたか?」
「好きな食べ物を3つ教えて下さい。」
など内容は何でもいいそうです。
コチラの本に書いてありました。
▶︎具体例②
アメリカの幼稚園等で行っている「ショー&テル」というプレゼンの練習をする
ボーク重子さんの著書で紹介されていました。
アメリカの幼稚園での授業で取り入れられている方法です。
まず子どもが自分の好きなことについて、お話をする準備をします。
そして、毎週何曜日と決めて、家族や友達の前で発表会を開催します。
その発表の場では、「全員がきちんとお話を聞いて、最後にみんな一つずつ質問する」というルールを設けるといいそうです。
2.娘のお遊戯会の話
昨日、娘のお遊戯会がありました。
見事主役の座(猿カニ合戦のカニ役)を勝ち取り、意気揚々と幼稚園のお遊戯会の本番に向かって行ったんです。
そこまでは良かったのですが、いざ本番が始まるとド緊張してしまい、顔がこわばってしまいました。
なんだか可哀想で見ていられませんでした。一生懸命頑張っているんですが、他の人から見ているとド緊張でした。
練習の様子など全然分かってなかったので、もう少しどんな状況なのかを把握しておけば良かったかなと反省しています。
3.まとめ
子どもが緊張しないようにするために、親ができる工夫はたくさんありそうです。
子どもには向いていないからと諦めるのでは無く、試しにやってみてはいかがでしょうか?😃
僕も今回のことを踏まえて、来年に向けて準備します。