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子どもをあやすことの意味とは⁇

こんにちは、ほんたんです。今日は子どもをあやすことの意味について書きます。

子どもが「抱っこして〜」と言ってきたらどうしますか?この願いを根気強く叶えてあげると、子どもはいい子に育ちます。くわしく説明します。

✔︎子どもをあやすとどうなるのか?

子どもを抱っこしてあやすと、「抱きぐせがつく」とか「子どもが自分で歩かなくなる」などのように言われたりしますが、これは間違いです。

抱きぐせがついても、全く問題ありません。むしろ抱きぐせがつくぐらいのほうがいい。それが人間関係のはじまりだからです。これは子どもがお父さんお母さんを信頼している証拠です。

親を信頼して何度も抱っこを求めた子どもは、やがて満足して自分で歩くようになります。抱きぐせは成長の妨げにはなりません。

親が子どもの願いにこたえればこたえるほど、甘やかしただけ、子どもは強くなります。

強い自信をもって生きていけるようになります。

✔︎小3娘が抱っこしてほしいと言う

うちの娘は小3ですが、たまに「抱っこして〜」と言ってきます。特に、寂しい時やかまってほしい時に言います。

先日、ぼくが出張でしばらく家を不在にしていたんですが、行くときと帰ってきたときに「抱っこして〜」と言われました。

言われた瞬間にサッと抱っこしてあげると、すぐに満足して「もういいや」と言います。

子どもは、ずっとベタベタ抱っこし続けてほしいのではなく、さびしいのを我慢する代わりに甘えさせてほしいという気持ちの表現なんだと思います。家の中で、数分間だけ抱っこするだけです。

娘も小学生が抱っこなんて恥ずかしい、と理解しているので、絶対に家の外では言いません。ぼくが仕事で忙しかったり、出張で家にいられないときなど、どうしてもさびしいときに家の中でだけ言います。

このほんの少しの抱っこで、娘はそのさびしさを乗り越えられています。ワガママを言わずに、お留守番できます。抱っこは「悪」ではありません。


✔︎さいごに

いかがでしたか?
「抱っこは悪いことだ」、と思いたい気持ちはよくわかります。親からすれば、抱っこは疲れるし大変だからです。大人にとっては「抱っこは赤ちゃんのもの」ということにしておいたほうがラクだからです。

しかしそれでは子どもは納得できません。頭ではわかっていても、子どもは自分の甘えたい気持ちやさびしい気持ちをただ受け止めてもらいたいんです。

ぼくは腰痛持ちなので、娘を抱っこできるようにジムでトレーニングしたり、日頃からストレッチをしたりして腰を痛めないように注意しています。親の努力次第で解決できます。

「子どもは抱っこをするといい子に育つ」
これは間違いありませんので、ぜひ試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!

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ほんたん
いつも読んで頂きありがとうございます。 サポート頂いたお金でハッピーセットを娘に買ってあげます。

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