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子どもの心を抱きしめて

子育てまとめ記事を書いているほんたんといいます。

ツイッターでいいねがたくさんついた内容について、noteで深掘り記事を書いています。

今日は子どもの心を抱きしめる、という接し方についてまとめました。


結論

子どもと過ごす時間を大切にしてあげて下さい。それだけで子どもは十分満足できて心が満たされるはずです。親に受け止めてもらえた子はいい子に育ちます。


それでは詳しく説明していきます。


1.子どもの心を抱きしめるとは?

子どもと接するときに、「あれしなさい、これしなさい」と言ってしまう気持ちはとてもよくわかります。

昨晩の話ですが、ぼくの奥さんがこんなふうに娘を叱っていました。「幼稚園から帰ってきて、YouTubeみて、ダラダラして、遊んでばっかりで、お手伝いくらいしなさい💢」と。

気持ちは痛いほどよくわかりますが、それが子どもです。奥さんにはぼくからきちんと説明して、それでいいんだと伝えました。

「お皿洗いなどの後片付けは全部やるから、寝かしつけ終わったら自由に過ごしてね」と丁寧に伝え、無事に奥さんの怒りを鎮めることができました。

ぼくの奥さんのように叱りつけたくなることはたくさんあると思います。しかし、家庭ではぜひ子どもと一緒に楽しんで過ごすことを心がけてあげて下さい。


それが子どもにとっての何よりの生きがいになります。明日を楽しみにがんばって元気に生きていくことができます。

一緒にお風呂に入ってお歌をうたって水遊びをするとか、寝る前には一緒に添い寝をして絵本を読んであげるとか、そういったことをしっかりやってあげる。

それだけで子どもの心は満たされます。
子どもの心を抱きしめてあげるとはそういうことです。


2.共働きで子どもと接する時間が短くても大丈夫

子どもと一緒に過ごす時間、つまり『量』はたいした問題ではありません。子どもと過ごす時間をいかに楽しく過ごせるか、いかに子どもの要望を聞き入れてありのままを受け入れてあげるかという『質』のほうがはるかに重要です。

子どもを保育園に預けているから悪い子どもになってしまうというのは絶対にありません。子どもと過ごす時間が短いからこそ、子どもの要望をたくさん聞いてあげてたくさん叶えてあげて下さい。心を抱きしめてあげて下さい。

習い事をさせてあげなくてはいけない。
学校の成績が優秀でなければいけない。
親の指示通りに動かないといけない。

そんなことはありません。
それがたとえきちんとできたとしても、将来自立してがんばって生きていくのに必要な自己肯定感や自信を身につけることはできないんです。

勉強ができて、スポーツ万能で、学校の先生から褒められても何にもなりません。厳しい言い方になりますが、それは単なる親の自己満足です。

ありのままの子どもを親が受け止めてあげる。たったそれだけで子どもは十分に満足して、「ありのままの自分でいいんだ。これでいいんだ」と思えます。それが自己肯定感の高い、本当の意味での強い人間を育てることができます。

すみません、なんかいつもより熱くなっちゃってます。

3.どうしてもあれこれ言ってしまうときは?

そういうことももちろんあるでしょう。ぼくも疲れてどうしようもない時はあります。そういうときはイライラが止まりません。

そんな時は親が睡眠を取って、余裕を持てるように頑張ってあげて下さい。

睡眠不足の時、お腹が空いている時、仕事がたまっているときなど、親がイライラしてしまう原因は何なのかを突きとめて解決しながら子育てをしてあげてください。

子どもはわがままなものです。
子どもは悪くありません。


ここまで読んでいただいた方は絶対に大丈夫です。必ずいい子に育ちます。一緒にがんばりましょう。

公園で遊び疲れた娘がとなりで寝ている隙に、このnoteを書いています。子どもたちが元気いっぱいに過ごせることを願っています。

長々とお読みいただきありがとうございました。

まとめ
子どもの心を抱きしめてあげて下さい。ありのままの子どもを受け入れてあげて、認めてあげて下さい。それだけで子どもはいい子に育ちます。


今回はコチラのツイートを深掘りしてみました。子育て中の方はぜひフォローを!

それではまた!


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ほんたん
いつも読んで頂きありがとうございます。 サポート頂いたお金でハッピーセットを娘に買ってあげます。