甘やかす子育てが一番いい
こんにちは、いつも子育てについて情報発信しているほんたんです。今日は「子どもを甘やかす」ことについて調べてみました。
子どもは甘やかして育ててあげてください。子どもは親に甘えることによって、安心感や信頼感をもつことができます。
「買ってほしい」「これはいやだ」などのわがままを言うのは、かわいがってほしいから言うんです。
甘えが足りないことを、いろいろなものに置き換えて親に投げつけているだけです。詳しく説明していきます。
バスの中で「だっこして」と言う女の子
この前バスに乗っていた時の話です。 3歳くらいの女の子がご両親と一緒にバスに乗っていました。
旅行帰りなのか、ご両親は荷物を両脇に抱えて大変そうでした。女の子を座らせてあげて、親は立っていました。
そのときです、、、
女の子が突然「だっこして」とおねだりをし始めました。 きっと疲れていて、眠くて、親に甘えたかったんだと思います。言われたパパは「バスだから無理だよ」と伝えていました。 その女の子は納得いかない様子で、泣き出してしまいました。
…何が問題だったのでしょうか??
親が言うように、子どもは理屈をわかっています。ただ甘えたかったんだと思います。
ただ気に留めて欲しかったんでしょう。「じゃあ抱っこはできないけど、ぎゅーっとしてあげるね」とハグだけでも。ハグじゃなくても、洋服の端っこを掴まらせてあげるだけでも十分だったはずです。
少しだけでも気にかけてあげる。 それだけで子どもは救われるはずです。大袈裟だと思う人が多いかもしれませんが、この積み重ねが、将来を大きく変えることになります。
甘やかす子育て
親が子どもを思い通りにさせたい場面は多くあります。
・はやくご飯を食べなさい !
・はやくお風呂にはいりなさい !
・はやく寝なさい!
子どものためを思ってのことかもしれませんが、それは結局親のためです。親の都合を子どもに押しつけています。 そうではなくて…
・好きなものだけ食べればいいよ
・お風呂でいっしょに水遊びしよう
・寝る前に少しお話ししよう
などのように、少しだけ子どもに寄り添ってあげてみてください。
子どもは親にかまってもらったり、言うことを聞いてもらった分だけいい子に育ちます。だまされたと思って試してみてください。少しずつかもしれませんが、効果があるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!