300記事以上書いたnoteオタクのぼくが、「note公式マガジン」に取り上げてもらう方法を考えてみた
こんにちは、ほんたんです。
ぼくはこれまで300記事以上のnoteを書いてきましたが、約4年間で一度もnote公式の編集部さんに取り上げてもらったことはありませんでした。
センスがないのかと落ち込みましたが、いろいろとやり方を変えながら試行錯誤しました。その結果、ただやみくもに書いても取り上げられるものではないことがわかりました。
そして、戦略を考えてたどり着いた記事が、やっとnoteの公式編集部さんに取り上げてもらえました。うれしい!
どうやって書いたかをすべてお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
「今日の注目記事」とは何か?
noteの公式編集部さんが毎日選んで、公式マガジンにまとめてくれたり、公式Xアカウントで発信してくれたりするものです。
このマガジンに取り上げられると、noteユーザーに広まりやすくなり、読まれやすくなるため、閲覧数やいいね数が増えます。たくさんの人に読んでもらえるのはうれしいことですよね。なのでぜひチャレンジしてみる価値はあると思います。
これがnote公式のマガジンです。せっかくnoteをがんばって書くんですから、1作品くらい選んでもらえるように狙ってみるのもおもしろいですよ。
まずやること
何事も事前準備が大事です。始めたばかりでも、センスがなくてもできるようになります。
ひとつ言えることは、思ったことを書き殴ってみたり、感想文をつらつら書いてみたりするだけでは、よほどのセンスがある人でなければ難しいです。まずは戦略を練りましょう。ぼくが取り組んだのは全部で3つ。
・公式noteに取り上げられている作品を読む
・写真を貼って見やすくする
・タイトルで自分らしさを出す
この3つを実践した結果、取り上げられる記事を書くことができました。それぞれ詳しく説明していきます。
この記事が公式noteに取り上げられました。
1.公式noteに取り上げられている作品を読む
これが一番大切です。noteを読んでいると、「あー、なんかこの記事ってnoteっぽいな」と感じることありませんか?そういう記事の寄せ集めが「今日の注目記事」なんです。
ためしにどんな話が取り上げられているのかを10〜20作品くらいを読んでみてください。たくさんの人が、いろいろなおもしろい記事を投稿しています。傾向と対策が必要です。
いくつか読んでみてると、、、
・金メダル取ったとかすごいことじゃなくてもいい
・自分の好きなことを気持ちを込めて書く
・読んだ人が参考になることが書かれているとなお良し
ということに気付くと思います。何でもいいので気付いたことをリストアップしてみてください。それが「noteっぽい記事の特徴」になるはずです。最低でも10こくらいはリストアップしてみるとnoteっぽさに気付くと思います。
自分がハマっていること、みんなに知ってほしいコツなどのテーマだと書きやすいです。興味があることを掘り下げてみてください。テーマが決まったら次にいきましょう。
2.写真を貼って見やすくする
注目記事に取り上げられている作品はほぼ例外なく「写真」が添付されています。インターネットから拝借した写真ではなくて、自分のスマホやデジカメで撮ったオリジナル写真です。
文章にそって関連する写真を貼り付けると、読み手が興味を持ちやすくなります。文章の説得力も増します。たとえばこんな感じです。
3.タイトルで自分らしさを出す
タイトルは自分らしさを出せる場所です。何パターンも考えて、しっくりきたものをタイトルにしましょう。
ぼくのオススメはこのけんすうさんの記事に書いてあるやり方です。SEOを狙って、「〇〇徹底解説!」などではなく、「〇〇なぼくが、〇〇してみた」のような構文がオススメです。
ぼくの作品も同じ構文を使っています。「インドア派だったぼくが、娘を連れてキャンプへ行くようになった話」です。
丸パクリはダメですが、構文をパクるのは問題ありません。じゃんじゃんパクりましょう。
もうお分かりかもしれませんが、この記事のタイトルもこの構文をパクりました。
文章を書くコツがたくさん書かれているのでこちらの記事を読んで勉強するのもオススメです。
4年前の記事ですが、note公式でも「多くの人に読まれる文章をかくためには。」という勉強になる読み物があります。ご参考にどうぞ。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。この方法でぼくはマガジンに取り上げてもらうことができました。
noteを書くときは背伸びする必要もないですし、無理に公式に取り上げてもらおうと狙う必要もありません。自由に書くのがいちばん。
ただせっかくnoteを書くなら、noteっぽい記事を書いてみたいな、と言う人向けに書きました。何かの参考になれば嬉しいです。
ぼくは毎日子育てについてnoteを投稿していますので、よろしければフォローをお願いします。それではまた!