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なんでカウンセラーの資格を取ったか

まずなぜカウンセラーの資格を取ろうと思ったか。

①カウンセラーの仕事に興味があり、カウンセリングをすることでその人の心が軽くなるお手伝いができるかもしれないと思ったから。
②病院を辞めた後、派遣看護師をやるつもりで、やりながら資格が取れたらいいなと思ったから。

実際、私は派遣ではなく正社員で探して、
決めきれずうつ病になってしまった訳ですが💦
少し迷走してた部分はありますが、
取って悪かったとは思ってません!
カウンセリングの知識、対応方法など学べたのでとても為になりました。
しかし、私みたいなうつ病になってしまった人が
カウンセラーの勉強をするのはあまりオススメしません😣
カウンセリングを受ける際、カウンセラーがどんな思いでそういった対応をしてるのかわかってしまうからです💦
あくまで一意見ですが…

私が取得したのは
キャリカレというところのメンタル心理カウンセラー
という資格です!

臨床心理士などとは違い、だいぶそことは劣りますが初心者には入りやすいのかなと思います!
使い方によってはカウンセラーの仕事も
この資格を使ってできるみたいです✨
私はうつ病になってしまい、まず自分のことをちゃんとできてないのに人のカウンセリングはできないので
結局使ってないです💦
それに、今は1人の人に向けてではなく、
沢山の人に対して私の経験を話して、
少しでも楽になれるようなことがあればいいなという気持ちが強いので、noteという形で発信をしているという感じです!!

カウンセラーの勉強をして思ったことは、
ロジャースの『来談者中心療法』が
患者側でもカウンセラー側でもとても大切だと感じました🍀
これは、クライエント(来談者)が自らの成長や解決策を持っており、専門家の指導を受けることでそれを引き出すことができるという信念に基づいている療法です。(日本推進カウンセラー協会より引用)

簡単に説明すると、そもそも相談者自体に問題を解決する力が既に備わっており、カウンセラーはあくまでそれを引き出すことが大切だということです!

カウンセラーが解決してくれるだろうと
思ってる方もいると思いますが、
カウンセラーは「こうした方が良いんじゃない?」
と言うのは禁止されています。
責任を取れないのもありますが、
カウンセラーとして一意見を言うのはダメだからです。それならただの友達になってしまいます。
カウンセラーとしてはあくまで上記の力を引き出すことが大切なのです。

なので、助けにもらいに行くのではなく、
一緒に考えてもらうのような考えの方が
良いのかもしれません!

専門家の力を上手く利用して、なるべく多くの方が今より良い方向に進むように願います🤲

カウンセラー側も患者側も体験した私の一意見でした✨✨✨

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