高校受験の最後の追い込み

受験に向けてのこれからの塾の対応（濃厚接触者にならないために）

我が子は大手個人指導塾（子持ちならば誰もが知っている動物キャラの教育大手資本）と
大手英会話教室（ホームティーチャーのCMで有名なところ）の二か所に通っています。

大手個人指導塾からこれからの学習手段についての話があった通り１２月からはオンライン授業に切り替えとなりました。

休校期間中はオンライン授業はありませんでした。
しかし今後、学校が休校にならなくても受験生を感染症から守るために、１２月から１月はオンライン授業
とするとのことです。

その理由としては

①受験生本人が感染症にかからないため
②塾内で感染者が出た場合に濃厚接触者にならないため

のこの２つの対策とのことでした。

インフルエンザだけであれば、誰かがかかってしまったとしても、濃厚接触者という定義はありません。
しかし、コロナウイルスに関しては２週間の自宅待機が生じてしまいます。

もしそれが、出願の時期や入試の時期であったならば、目も当てられない
というのが塾でオンライン授業をする理由です。

塾長も②の理由までは思いつかなかったようです。
私も①にばかり気を取られていました。
確かに②の濃厚接触者にならないということは重要です。

１２月からは塾には通わなくなりました。また、濃厚接触者を恐れて自習室にも行けなくなりました。

ただ、大手英会話教室の方の受験対策は、
会議室を借りての受験対策講座が取られていました。

うそ、塾はオンラインなのに。大丈夫？

と最初は戸惑いました。
が、子供はやっぱり一人での受験は難しかったようで、この受験対策講座に足しげく通っていました。

そして、周りの誰かが勉強している。
この状況は大切ですね。
弱音を吐かずに入試当日まで勉強をやり切りました。