ビーツのジェノベソースパスタ
こんにちは。
七久里農園、広報部のはたです。
今日は、ビーツを使ったジェノベソースパスタのご紹介をしていきます。
バジルとビーツがマッチングしていて、イタリアン好きも納得の美味しさです。ミキサーがあれば簡単に出来るのでぜひやってみてください!
ビーツってなあに?
見た目は赤カブのようですが、実は、ほうれん草と同じヒユ科の野菜です。
「火焔菜」(かえんさい)とも呼ばれ、タンパク質・リン・マグネシウム・カリウムのミネラルや葉酸、ビタミンCなどのビタミン類も豊富です。
もっと詳しく知りたい方はコチラ(準備中)へ
【材料】(1人前)
パスタ 80g
オリーブオイル 大さじ1
茹で汁 適量
ビーツ 1/2個
にんにく(大きめに潰す) 1かけ
★バジル 8枚
★パルミジャーノ・レッジャーノ 10g
★ブラックペッパー 適量
★塩 適量
くるみ 適量
【作り方】
1.ビーツを水から10分下程下茹でします。水1リットルにつき、お酢を1杯入れると色素が抜けにくくなるのでおススメです。
色素には、ポリフェノールを豊富に含んだ「ベタシアニン」という成分があります。
「なるべく逃がさないようにしたい」と思って茹でましたが、酢が足りなかったのか結構色素が抜けました…。
今回は、水2リットルだったので2杯入れてみました。
お酢は多めに入れてもいいと思います。
下茹でが終わったら、余計な部分(根や土)を取り除いて小さいサイズに切ります。他の材料も準備しておきます。
2.★マークの材料を全部ミキサーにかけます。
3.お湯を沸かして、パスタを茹で始めます。
4.オリーブオイル大2をフラインパンに入れて、にんにくを炒め、5分ほどしたら2とゆで汁を入れて温めます。
ゆで汁は100mlくらい入れてみました。仕上がりがスープパスタのようになったので、もう少し減らしても良いかなとも思いました。お好みで量を調整してみてください!
5.パスタが茹で上がったら、ソースと絡めて完成です!
お皿に盛り付けたら、刻んだバジルとパルミジャーノチーズとクルミを振りかけます。
調理のポイント
ポイント1.
ビーツには、シュウ酸という独特の成分があります。
シュウ酸は、ほうれん草などにも多く含まれる成分ですが、過剰摂取をすると尿路結石の原因となる可能性があります。茹でることでシュウ酸を減らすことが出来るので、気になる方は下茹でしてから調理してみてください。
【参考文献】 旭川医科大学 尿路結石症の食事(再発予防)
ポイント2.
パスタを茹でるときに、塩を多めに入れてみました(今回、お湯1リットルに対し塩10g)
通常は小さじ1杯(0.5g)程度が適量ですが、多めに入れて塩味を強くすると仕上がりが各段においしくなります。