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自分ごと化
2019,9,14 Sat
先生の未来展 2019にGiFTさんのお手伝いとして参加させて頂きました。
きっかけは、Diversity Voyage中にキムキムさんが誘ってくれたこと。
本能が行くべきだ!と言っていたので、即答で行きます!と答えた。
かなり無理やりこじ開けたのでご迷惑をお掛けした方々、誠に申し訳ございませんでした🙇♀️
帰国して思ったこと
買い物する際に、私が「レジ袋いらないです。」と言ったところで世界は変わらない。
けど、もし100万人がレジ袋をいらないと言ったら。
世界は変わるかもしれない。
1人でも多くの人に意識してもらいたい。
自分がするべきことは広めること。
それができるチャンスをさっそく与えてくれたのだ。
自分ごと化
SDGsを達成するためにはより多くの人がSDGsについて考える必要がある。
どうしたら多くの人を巻き込めるのか。
それを実践しているのがGiFTだった。
なにか行動を起こすときに必要なのは原動力である。
原動力とは嬉しさ、楽しさ、わくわく、怒り、憎しみなどの感情から生まれると思う。
そう。人を動かす時には感情を動かすことがキーになる。
やらされてやるよりも進んでやるのでは当然熱量が変わってくる。
具体的にどう感情を動かすかというと
諸問題を自分のストーリーに組み込む
ようにすること。
確かに、自分の‟学校を創りたい”という夢は、
選択肢がなく、自分のやりたいことが出来なく、不自由さを感じながら過ごした高校時代の経験から来ています。
まさにこれこそ、問題を自分のストーリーに組み込むということに当てはまるのではないかと思っています。
選択肢がなく、人を標準化するという現代の教育の問題に不自由さを感じたということでこの問題を自分ごと化したというわけです。
自分ごと化。
今の日本の若者にとって、とても重要なキーワードであると私は感じています。
日本の学生に物申す
前々から思っていたことでもあり、今回フィリピンに行ってからより強く思ったことは、
日本人の若者は意識が低すぎるのではないか
ということ。
テレビや友人から聞く話だとアメリカやイギリスでは小学校から金融教育をはじめ、小学生でありながら株をしたり、クレジットカードについて知っていたりします。
また、学生同士が政治の話で盛り上がることはよくあることだと聞きました。
フィリピンの学生たちは今の政府の状況に危機感を感じ、自分たちが変えていかなければいけないと口々に言っていました。
日本の学生はもっと危機感を持ったほうがいいと思う。
全員がそうであるとは思わないが、日本の学生は少し意識が低いのではないかと思う。
もちろん自分も例外ではなく、まだまだ足りない。
自分が気付いた問題を拡散し、一人でも多くの人に‟自分ごと化”してもらいたい。
そうすることでより多くの人が問題解決に向け動くことが出来るであろう。
SDGsについても同じことで、このままのペースでは解決できない。
一人でも多くの人がこの問題を受け止め、解決に努める必要がある。