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昭和のテレビ主題歌-魔法の呪文編/恐いのも可愛いのも小林亜星作曲
最近河童の記事を書いた時、『河童』のネット検索で出会ってしまった!
子供の頃怖くて怖くて仕方なかったけど、興味津々でついつい見入ってしまったテレビ番組『河童の三平』
心の奥深くに眠っていたおどろおどろしい白黒の映像を見つけてしまったのだ。もう二度と見れないと思っていたのに。
『河童の三平』実写版の映像・歌。作曲は小林亜星さん。何だかわかる。
ストーリーは全く覚えていないけど、不思議と歌は覚えている。
そしてもう一つ、同様におどろおどろしい白黒の『悪魔くん』の映像も発見。相変わらず怖い、怖い。
悪魔くんには不思議な呪文が出てきたので、今日は子供の頃覚えた、魔法の呪文の曲を三つ取り上げてみた。
1.『悪魔くん』のエロイムエッサイム
何度見ても不気味だ。白黒だからなおのこと。
少年が笛を吹くと悪魔メフィストが苦しみだし、妖怪退治に力を貸してくれる。苦しみから逃れるためにやむをえず従う、というのが本当の所だったような。メフィストの特殊メイクもとても怖かった!
この呪文は、~エロエロエッサイム、だと覚えていた。
何が、エロエロなんだか…
不思議とこの歌ももよく覚えている。作曲は小林亜星さん
2.魔法使いサリー マハリクマハリタ ヤンバラヤンヤンヤン
2曲目は、女の子なら誰でも知っていて明るくウキウキするテーマソング。
呪文ももちろんのこと。
可憐な美女のすみれちゃんと、三つ子のお姉ちゃんのよし子ちゃんがお友達。三つ編みのよし子ちゃんと三つ子は顔がおんなじだったなあ。
弟のカブはいたずらっ子。これも小林亜星さん作曲。
3.ひみつのアッコちゃん
テクマクマヤコン テクマクマヤコン
ラミパスラミパス ルルルルル
小学生がコンパクトを使うなんてあり得ないと思うような、女子っぽい事は全くしなかった子供時代だけど、猫やいろんな姿になって問題解決したりするストーリーは、いつも楽しみだった。
アッコちゃんの人柄も好感度が高かったよね。
この曲も小林亜星さんの作品。三拍子のリズム。
歌詞もしっかり覚えている。
今回たまたま呪文のある好きな曲を集めたら、偶然小林亜星作品だったのでビックリ。
何故か私は、他人が気づかない偶然や、共通点などに気がつくのよね~。
不思議大好きなのはこれからもずっと…
小林亜星作品を見てみたら、また大好きな曲を見つけたのでおまけもどうぞ
おまけ:まんが日本昔ばなし 人間っていいな
小林亜星作品で一番好きな、子育て中に聞いて癒されていた歌。
今も時々コード譜を見て、弾き語りで歌ってる。
帰りを待ってる親がいて、あったかいご飯や布団が用意されていることが、当たり前だけどしあわせだってこと、子供の頃は気づかなかったな。
そんな当たり前は、本当は当たり前じゃないと震災時などに気づかされる。