咲かない花の名前を聴く
薄氷の向こう 手と手を合わす

指でなぞる輪郭がもどかしくて
君の事が知りたくて

重なる身体だけでは物足りなくて
どうにかしたくて手を伸ばす

咲かない花の名前を聴く
薄氷に映る眼を その色を
すべてを食べてしまいたくて

ボクだけのために生きてほしくて

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