”他人のことを理解しようとする心”@100人カイギ
「まじめに伝えてもなかなか興味を持ってもらえない。」
100人カイギで出会ったとある方の言葉に、共感できました。
多くの方に興味は持ってもらえないのかもしれないけど、
イベントに参加する中での発見や気づきは、今の私にとっては必要なものなのです。
どんなことが必要だと思うのか、
どうして今の私に必要なのか
今回の記事ではそんなことを書いてみました。✏️
みなさまこんにちは。🌸
七香です。
今回参加したイベントはこちら!
このカイギでは、5名のゲストが登壇し、自身の活動を立ち上げられた経緯や、やりがいなどを伺いました。
後半にはゲストの方とお話ししたり、参加者の方もNPOなどで活動されている方が多く、繋がれることによって、また新たな楽しみや可能性が広がりそうな予感がして、ワクワクする時間でした。🙊
私が特に興味を抱いたのは、
手話エンターテイメント発信団oioi 中川綾二さん
の活動です。
oioiさんには、耳の聞こえるメンバーもいれば耳の聞こえないメンバーもいます。
〜oioiさんが目指していること〜
私たちは、気づかぬ内に「バリア」で溢れてしまっているのです。
当事者にとっては、誤解や偏見よりも、無関心というのが一番大きな問題だといいます。
そこでoioiさんは、エンターテイメントとしての手話を用いて関心を引き、「手話とは?」「障がいとは?」の行動につながる発信を行われています。
私は、 「まじめに伝えてもなかなか興味を持ってもらえない。」
という言葉にすごく共感できました。
どうしても、障がい者・福祉という分野があることから、壁があるように感じてしまうんです。
でも私は、興味があるとかないとか以前に、
他人のことを理解しようとする心
って、大事だと思います。
他人のことを知ろうとすることによって、自分のことを知り、
自分らしさというものを見出せて、少しずつ、そのままの自分自身を愛せるようになってきたからです。
自信を持ってる人がいい そういうことではなく
みんなちがってみんないい
というように、
「自分には、生きているだけで価値があるんだ」
と思えることが大切なんだと思います。
そんなことを思わせてくれる場所や機会、出会いがあるのなら、
そういうものが「福祉」という意味なら
私たちは、福祉というものをもっと身近に感じられそうです。
手話をエンターテイメントとして、
誰でも親しみやすいように活動されているoioiさんの取り組みは
すごく魅力的なものに思えました。
oioiさんの活動によって、手話や障がいについて興味を抱く人が増え、
無意識という心の「バリア」が無くなり、
他人のことを知ろうとすることによって自分を認められるようになる方が増えたらいいなと思います。💫
最後に、ザ・オイオイズの3月バージョンを載せておきます。😎
この動画で、「桃🍑」と「卒業」という手話を楽しく覚えることができました。♪
このような活動を見てると、手話も学びたくなる、、、!
学びたい知りたいことでいっぱいです。
これからもこのような好奇心に任せてたくさんのイベントに参加したいと思います。
次回のダイバーシティ&インクルージョン100人カイギ#16は、
4月12日 19:00 〜 21:00 zoomにて 開催されるそうなので、気になった方はぜひ。🌱
本日も読んでいただきありがとうございました。🕊
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当事者の方と、福祉について学びたいと思っている方の、架け橋
になれるような情報発信を目指し、学んでいる音大3年生です。💌
福祉の分野での就活に奮闘中、、。
自分らしい働き方を見つけられるように頑張ります。
何かアドバイスなど、声をかけてくださると喜びます!
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