それ、好きなん? [ぐるぐる思考からの脱却]
こういうほんとーに、オブラート級の薄さのような違いに気付いていく作業を、地道にしています。
ぐるぐる思考の時に、頭の中にもう1人自分を登場させて(頭の中の天使と悪魔みたいな感じ)、会話をさせる。
そうすることによって、ぐるぐる思考をしている自分から離れることが出来る。これ、重要。(自分備忘録)
離れることが出来れば、何、嫌なことをわざわざしてんの?って自分でつっこめるし。毎回すんなり気持ちの切り替えできるわけではないけど、上手くいくと、あれ??何やってんだろ??ってなる。
もうひとつの対処法。
嫌なことを思い出してしまったとき。
頭の中の嫌なことの映像を、白黒映像にする。テレビのザーザーっていう音もイメージしたりして、しまいには何も映らなくなくなってしまうブラウン管をイメージしたり。
それか、
古い写真にして、風化してボロボロになって、砂になって、手からこぼれ落ちていくというイメージをする、とか。
化石にしちゃう、とか。
昔の洞窟の壁画にしちゃう、とか。
平安時代の巻物にしちゃう、とか。
アカシックレコードのような過去のあらゆる記憶が保存されている巨大な図書館で、虫眼鏡を使って一生懸命その嫌な過去の記事を読んでる…。というイメージをしていると、なんか、そんなん、一生懸命に虫眼鏡で読むものか…?って、なんかバカバカしくなってやめちゃうっていう。
と、いろいろと試行錯誤しています。
気持ちの切り替えは上手になってきた!
ぐるぐる思考にハマりやすい人は、イメージする力があるんよ。イメージ力、抜群なんよ。でも、コントロールが出来てない。そもそもコントロールって何?状態だったり。自分が作ったイメージの映像に飲み込まれてしまって、コントロールどころじゃなくなったり。豪速球は生み出せるけど、どこに飛んでくかわからない球を投げるピッチャーみたいな感じ。←怖いよね。
どこにそのイメージ力を使うのか?
イメージ力があるということを、逆手に取って、イメージにはイメージで対抗して消す!みたいなことを思いついた。
もう古すぎて役に立たないもののイメージとか、古すぎて今の自分には影響が及ばないイメージとか、もうほんとーに、昔のことなんだなーってしみじみ思うイメージと、嫌な過去の出来事を重ね合わせると、まあまあいい感じに…。無理に気持ちを切り替えるんではなくて得意なイメージ力で、シュ~って消しちゃおう。
いやー、なんか書いてみるとめんどいことしてるなー(^0^;)