秋だなぁ。※秋関係ない
青い空に、秋の空気を感じる。
卵の黄身ふんだんに使ってさ、アイスをつくったら『君を愛す』じゃないかと思った。
実にくだらない。
くらだらなすぎて
惰性で呼吸してることが偉く感じるほど
くだらない。
そう『ちくわ吹き』の青年は思った。
この混沌とした時代に『ちくわ吹き』は大いに持て囃された。
ちくわ一本で全国を回る『ちくわ吹き』
相棒のちくわは賞味期限もあるし、2、3回音色を披露した後、腹におさまり命となって旅をした。
ちくわ吹きは『myミニ冷蔵庫』と呼ばれる背負える冷蔵庫を背負っていた。
これが充電式で、見た目も色々あってちくわを安全に運ぶのに便利であった。
『……………ちょっとまって。
ちくわ吹きってなに?』
『え?ちくわ吹く人』
『いや、ちくわ吹く人って言われてもさ』
『ちくわ良い音でるよ?』
『そうなの?…って、そんなことより、ちくわ吹きが持て囃される世界線って何よ?!』
『そりゃ、そういうこともあるよ』
『あるわけあるかーいっ!!』
『いやいや、わからんよ。宇宙は広いし、世界は無限大』
『あ、なに?太陽系の惑星飛び出る話だったの?ちくわ吹きは…』
おわかりいただけただろうか。
これがkoedananafusiの脳内である。
たまごボーロのつぶやきから
卵→黄身となり
最近アイスを愛すにしてコメントしたことも思い出し
黄身をアイスなどという戯言が頭に浮かんだと同時に、何故かやってくる練り物の竹輪。
多分このくだらない感じが、あの有名?な『ちくわ大明神』を思い出させたゆえだろう。
そして、竹輪といえば笛にされていたなと何故かそれも思い出す脳みそ。良い音でるぜ、ちくわ。
そして、見事な秋晴れの空と風が心地よい土手に寝転ぶ竹輪吹きの青年は、各地域を回ることになるわけである。
ミニ冷蔵庫は、背負ってたらなんか可愛いから登場させた。行脚といえば木箱イメージだが、今時なので冷蔵庫にした。
ここで急に問一『今時=冷蔵庫』の式を完成させよ。
これはテストで10点問題だな。
ポイント!式にはちくわを用いる。
と、ここまで書いて
何を書いてるんやとカゴメの野菜生活マンゴーサラダをデザートとしていただいている私は思う。
『あ~ずっとこうして、意味もない、くだらない、思いつきをぺらぺら~んとやっていたいものだな』
『ほんとほんと』
『で、さっきから会話している私達は誰?』
『んー…誰だろうねぇ』
『まぁ、いいか。ちくわ吹きが持て囃される世界線を思いつくやつの脳内なんて無法地帯だよね』
『ふしぎの国のアリスだね』
『いや違うだろ』
『そうかな。パンがちょうちょになってゴールデンアフタヌーン』
『もう、なんでもいいよ』
『ちなみにさ』
『うん…』
『ボーロより芋けんぴが好きです』
『知らんがな』
干し芋炙ると美味しいね(芋けんぴはどうした)
ヘッダーは何も関係ないしじみちょう。