そういうのじゃない

私の思考の渦がたまたま、世の中の小さな出来事とプチシンクロ。

でも、こんなことはシンクロしないでよかったのに。

ま、そういうこともあるよね。

おにぎり食べて、お水でものんでさ。

いつも思うの。
そのへんに座り込んでさ、毎日眺めるの。そら。

それで動かなくなっていくことを、許すよって言ってくれる世の中のだったら、たぶん衝動的なものは減ると思う。

のんびり。
手をつなぐまで。
のんびりとね。

今回のは違うけどさ。
もう、あれは力のベクトルがそっちに向いちゃったんだ。

若いからかなぁ。

力って前のためだけにあるわけじゃないから
力って純粋な混じりのないものだから
使い方次第でどうにでもなっちゃうね。

いろんな心がある。
いろんな状況がある。　

私はさ
ここに在るよ。
でも
何時かは滅びゆくんだよ。

何時かを待てるようになるまで
それなりに色々なことをしてきたよ。

私にはきちんと隙があってさ
その隙は人間以外の生き物とか、つくりものの世界が作ってくれたの。

こそこそ隠してね。

今はさ
現実が現実じゃないとこまで手を伸ばしてきて
隙間を埋めたりしてる。
良い悪いじゃなくて
そういうのあると思うよ。

人間は柔いから。

私そのへんがなんとかわかってたから
今ここに在るんだよ。

そういうこともあるよ。
怒ってもしかたないよ。
冷たいのかなぁ。
でも
私の周りの人はさ
とりあえずお水でものんで
おにぎり食べたりして
のんびり待とうよ。
そう思うよ。

そのうちテレテレしながら手を繋ぎに来るんだから。
あっためるのに時間のかかる珠玉のラブストーリーみたいにさ。
それまでは私が手を繋いであげるよ。
え？くらげの触手痺れるって？

えへへ、ごめんごめん。

そうやって、待ってもいいじゃない。
望んで仕方ないというのなら。
そうやって、一緒にあるけばいいじゃない。
駄目なんて言わないでさ。