【ライフハック】【読書】APD(聴覚情報処理障害)って知ってる?
今日は
APD(聴覚情報処理障害)って知ってる?
という話をします。
APD(聴覚情報処理障害)
という言葉を聞いたことがありますか?
私は先日
この本を読んだことで
APDについて知りました!
子どもの頃から
APDがわかる子もいれば、
大人になってから
気づくこともあります。
検査では異常がないのに、
人の話が聞き取れない!
そんなご経験のある方、
もしくは
身近にそのような方がいる方にとっては
参考になるかもしれません。
この記事はこんな人におすすめ
この記事でわかること
✔️APDとは?
✔️APDの原因
✔️APDの症状と対処方法5選
APDとは?
APD(聴覚情報処理障害)
という言葉を聞いたことがありますか?
APDとは
こんな症状があります。
音や声が聞こえます。
しかし、聞こえてきた音声を
言葉として聞き取るのが苦手です。
聴力検査で異常は見つからないので、
長らくは認知されてきませんでした。
しかし、
近年その実態の解明が進み、
この症状がある人は
意外と多いことがわかってきています。
具体的にどんな症状があるの?
具体的には
このような症状があります。
文字にすると
こんな感じで聞こえているのです。
これ、
意味が通じますか?
ぱっと見て、
よくわからないですよね。
文字だと前後の単語などから
ある程度類推できるかもしれませんが、
常にこのように
耳で聞こえているのが
APDの人たちの世界なのです。
どうして聞き取りにくいの?
APDの人は、
どうして
聞き取りにくくなってしまうの
でしょうか?
最大の原因は
と考えられています。
脳の働き方の特性や
声を聞きとる時の周りの環境などが
影響するとも言われています。
多くは生まれつきなのですが、
脳の損傷、
心理的な要因が影響することもあります。
周りの人は
などと思うかもしれません。
しかし、
決してわざとではないのです!
基本的な対処方法5選
ここでは、
基本的な対処方法5選について
お話しします。
「APDかも!」と思った方への注意点
ここまで読まれた方で、
とか
と思った方はちょっと待ってください。
APDの確かめ方は
検査結果や症状の現れ方などから
総合的に判断をします。
と思ったら、
まず耳鼻咽喉科を受診しましょう。
聴力検査などを行います。
その時で異常が見つかれば、
治療したり、
聴力を補う方法を考えたりします。
また、
発達検査や認知機能検査などをして
発達の遅れや偏りなども調べます。
それ以外にも、
聞き取りの状態を調べたり、
APDに詳しい機関で相談したりします
検査だけで
判断できるものではないのがAPD,
「もしかして、当てはまるかも?」
と思ったら、
まず耳鼻咽喉科を受診しましょう!
聞こえにくい自分、聞こえにくい人が周りにいたら、まずそれを理解する
日常生活で
耳を使う場面は意外と多いもの。
聞こえにくいと
相手に何度も聞き返したり、
話しかけてもらっても
うまく答えられず、
申し訳ないと落ち込んでしまうことも
あるかもしれません。
場合にによっては
自己肯定感が下がってしまうことも。
また、
相手が
何度も聞き間違いがあると
イライラする人も
いるかもしれませんね。
しかし、
APDと言う症状がある
ということがわかると、
少し見方も変わりませんか?
聞こえ方が
ちょっと違う人もいる。
そんな思いを持って
人と接することができる人が
増えたらいいなと思って
本日の記事を書きました。
どなたかのお役に立てれば
幸いです。
より詳しく知りたい方は
こちらの本がおすすめです!
まとめ
APDについて基本的な概要から
子どものAP
大人のAPDについて
詳しく書かれた本です。
イラストも豊富なので、
さくさく読め、内容も理解しやすいです!
本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!
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