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noteの砂浜で、星空を見上げる。

noteの世界は、地球に似ているなとふと思った。


街があって、自然があるように。
面白可笑しい楽しい記事も、シリアスで重厚な小説も。経済界も。よくわからないけど。教育界も。
山があって、谷もあるように。
楽しいことを書く時もあれば、悲しいこともあり。
私のようにたまに書けなくなっては海底に深く沈んでみたり・・・
そしてシーラカンスのようになったり・・・

たまに、路地裏で楽しい人たちが遊んでいたり。

みんなに愛されてたくさん読まれる人たちが空高くブルーインパルスよろしく飛んでいたり。

妄想していたら楽しくなった。やや地に足のつかないアラフォー女子。


それで私は今どこにいるかって?



私は、noteの星の南の島。
例えるなら夜の砂浜にいる。

波は穏やかに、風は優しく。
満天の星空の下にひとり体育座りをしている。

幾千の星は、私が読んできたnoteのよう。

怒ったり悔やんだりを叫んでいても尚強く強く輝いている。
穏やかに瞬く星もあれば、消えそうに不安げな星もある。

どんな風に表現していても、どの星も美しいと思う。

あなたが書くものは、美しいと思う人がきっとnoteの星のどこかにいる。

私のように。

それがこの夏2つのコンテストに応募して得た私の新しい、小さな気づき。

色んな人の作品に触れて、時に感情の大波小波に飲まれたりしながらも心の中に灯った小さな明かり。

まるで嵐のようなnoteの夏だったかもしれない。

そして面白いのはよく読むnoterさんがたまに何人か同じようなテーマで書いていたりすること。もちろん盗作とかではないから、集合的無意識とはそういうことかと思ったり。

今私は嵐がすぎて海が綺麗になったnoteの浜にいるんだと思う。
台風過ぎの海は、透明度が一段上がる。浄化されるのだ。

書くことを諦めそうになったりもしたけれど、
私もやはり書いて生きていきたい。この星で。

少し先に30代の終わりが見える晩夏。そんなふうに思った。


・・・・・んだけれど、書きたいことちゃんと書けたかよくわからなくなったので助けてください、コニシさん。
私はnoteの南の島で木に登ってみたものの降りられなくなってしまったようです。

なんのはなしですか。


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