【スリランカ】ジャングルの中に佇む ”Heritance Kandalama”
スリランカに行くならばやっぱり泊まってみたい建築家ジェフリー・バワのホテル。
ジャングルの中を進み森の中に佇むようだった「ヘリタンス・カンダラマ」が、今や森に飲み込まれて同化を始めてるようにすら見える。経年することで更に魅力がアップしてるなんて。。。
「一度泊まってみたかったホテル」だけど、「一度では足りないホテル」
今のこの姿を見にまた行きたいです。
RECEPTION
気づけばもう10年経ってました。アーユルヴェーダの施術直後だったので、頭から爪先までオイルでドロドロ状態のままチェックイン。
「アーユルヴェーダ受けてきて。。。」と一応口添えてみたら、穏やかに見れば分かる的な返事をもらったような。普通に、スマートな対応してくれるなんてスリランカらしいなと思いました。
とにかく吹き抜ける風が心地いい。館内のどこに座ってても気持ち良い。建築のことは詳しくなくてざっくりな感想になってしまうのですが、光と影がとても綺麗で自然の流れのようなものを体感できた喜びが大きかったです。
椅子の影が綺麗だなと思ってみていた場所。晴れていたら陰影がもっとわかりやすく出るのかなぁ。曇りの日でも気持ちよかった。
岩肌に寄り添うように建てられた全長1キロのホテルは写真にはおさまらない壮大なスケールでした。
インフィニティプールもさっと見ただけで、ほんの一部しか見れてなかったみたいです、、やはりまた行かねば。
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ROOM
全身オイルだらけなので時折廊下でつるっと滑りながら無事部屋にチェックイン。バスルームへ直行しシャンプー3回で髪が普通に戻った。
そんな始まりだったので部屋の写真もあまり撮っておらず、、部屋はシンプルにまとまり、無垢の木の温かみのあるお部屋でした。
BATHROOM
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RESTAURANT
朝・晩ともにビュッフェにしました。ビュッフェでこんなに美味しいの!?とびっくりしたのでよく覚えてる。
DINNER
BREAKFAST
夕食より朝食の方が印象に残ってる。好きな具で焼いてくれる卵料理、おすすめされた唐辛子を入れてもらったらめちゃ辛い!けど、この辛いオムレツにハマってしまいフレッシュな青唐辛子を見つけると今でもよく作ってます。チリとトマトと赤いパプリカ。
水牛で作ったヨーグルト「カード」が朝食ビュッフェにあって、フルーツのせて一緒にいただきました。
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シギリアロック
5世紀に建造された空中王宮、日中の暑さの中、あの岩を登るなんて。。。と一瞬めげました。入り口から学生たちと一緒に登ることになり、ワイワイ遠足の雰囲気で世界遺産を味わった思い出です。
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PARADISE ROAD
こちらもバワが手掛けたコロンボの中心地のカフェ、ランチに行ってきました。
パスタは少し塩気が強かったけど、コロンボで食べたものは全体的に味が濃かった。どうやらチャイが美味しいらしいので、次回はしっかりリサーチしてから行きます〜。ショッピングもここが楽しかったです。