野草食日記 117 繊細な和食に合う野草 アオミズ
庭に雑草のごとく生えているアオミズは、手折ると爽やかで上品な香りがする野草です。
繊細で芳しい香りはいつも私にちょっと高級な和食の料亭を連想させます。
お味噌汁よりは、昆布と鰹節で丁寧にひいたお出汁のお吸い物。
その仕上げにサッと浮かべて楽しみたい。
最近はなかなか時間が取れず、もっぱら白だしを使っているのですが。
昼食に鶏ハムとアオミズ、梅干しと切りゴマで簡単な和え物を作りました。
さっぱりと美味しかったですが、数日前お夕飯に作ったメニューの方がアオミズの持ち味が生きていたなと思いました。
夜は照明の関係で良い写真が撮れないのです。
近いうち、お日様がまだ高い時間に撮影できたらと思います。
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