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野草食日記 200 ゴールデンウィーク!柔らかで食べ頃なセイタカアワダチソウ

昨年の夏、苦味が美味しくて何度も食卓に登ったセイタカアワダチソウ。
4月中旬ごろから新芽があちこちで見られるようになりました。
ゴールデンウィークに入り、除草と実益を兼ねて空き地や山で採取をし、早速こちらのメニューを作ってみました。


この記事を書いたのは8月ですが、夏に作った時よりも今回の方が葉が柔らかく格段に美味しく感じられます。
ハルジオンもそうでしたが、やはり新芽の方が食べやすいのですね。

セイタカアワダチソウに含まれるポリフェノールには、クロロゲン酸と3.5ジカフェオイルキナ酸という成分があり、それぞれ以下のような効果があるそうです。

クロロゲン酸 
抗酸化作用 肝機能保護作用 抗がん作用

3.5ジカフェオイルキナ酸  
発がん抑制 抗エイズ作用 血糖値上昇抑制効果

参考文献 「セイタカアワダチソウのポリフェノール成分に関する研究」
https://ir.kagoshima-u.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=6837&item_no=1&attribute_id=16&file_no=2

クロロゲン酸は、薬草として名高いヨモギに含まれる成分と同じものです。

また、2019年に掲載された広島大学のこんな研究も。


最近、ひょんなことから知りあったご近所さんが、セイタカアワダチチャンプルーをとても気に入って、ブログで紹介して下さいました。
Bhaktaさん、ありがとうございます。


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