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コロナ禍でスキンケアを総入替した話⑧新愛用品イトリン-洗浄編#250-11
さて、約8ヶ月ぶりの続編。
スキンケア総入替談。
…そもそもこの話がコロナによる1回目の緊急事態宣言の頃だから記憶もそぞろになりつつある。
イトリンの感動的な接客については前回記録した通り。
今回はそのプロダクトについてです。
私のファーストイトリンはこちら。
■スクラブ
〈イトリン〉エレメンタリーフェイシャルゴマージュ
¥13,200
イトリンの中でも名品と名高いこちら。
高級感あるすりガラスのようなジャーに、シルバーのスパチュラがついてきます。
一回の使用量は擦り切り一杯。かなり少ないです。
お高い品ではありますが、相当回数使用できるほどの容量。
ジャムさながらの見た目ですが、中身を手に落とすと、滑らかなゼリーといったところ。
例えるならば、コース料理の前菜で小さなカクテルグラスに入れられ登場する○○のジュレ!みたいな。
とにかく雑にいうと砕かれたゼリーです。
弾力を失われたクラッシュ蒟蒻ゼリーとも例えることが可能。
濡れた肌にゼリーをくるくると伸ばすと、柔らかい粒子がお顔の上を滑ります。
まずこの瞬間が第一回目の幸せタイム。
スクラブって、少なからず肌に対する罪悪感的な気持ちがあると思うんです。
綺麗にしたい一方で、肌を傷つけているかもしれないという不安。
イトリンのゴマージュはそんなネガティブな気持ちがよぎることはありません。
大袈裟ではなく指が滑るようになめらか、粒々も膜の上を転がる感覚です。
他のスクラブを砂に例えると、イトリンのそれはビーズ。
そして幸せ貢献度が高い、香り。
上品な柑橘系、オレンジに近い香りです。
(私見なので違ったらすみません)
そのようにくるくると馴染ませていると、徐々に乳化します。
白くなってきたらそれが洗い流すタイミング。
優しくすすぎ落とします。
洗い上がりはまさにモチモチつるつる。
ここが幸せタイム第二回目です。
毛穴のポコポコ、肌荒れによるザラザラが撤収され更地状態に。
そして何よりの感動ポイントは肌の弾力。
顔全体がモチモチに仕上がります。
スクラブって少なくとも洗い流す役目を果たしているので、水分は多少失われても仕方がないと我々も思っているじゃないですか(←誰)
なのにこの子はゼリーくるくるしている間にきちんと保湿にも寄与してくれているみたいです。
なんて良い子なの!マルチプレイヤー!
化粧品界の柳田悠岐(ソフトバンク)!!
…例えがジジくさくなりましたが、話を戻します。
2回もの幸せタイムが味わえるスペシャルケアを終えたら、次は洗顔です。
こちら。
■洗顔
〈イトリン〉エレメンタリーフェイスソープ
¥11,000
この子もイトリンの代表選手ですね。
友人の付き添いで接客を受けた時にサンプルを頂き、使用感に感動したので購入しました。
私は洗顔ネットで泡立てて使っていますが、BAさん曰く「削った石鹸を容器に入れて、小さな泡立て器で撹拌してご利用ください※満面の笑顔」
…おぉぉさすがイトリン。
使用方法に求める手間もラグジュアリークラスだ。
けれど庶民にはそんな暇はない。
釣り合わないがバルクオムのネットでも、モコモコな泡は十分作れるんでね。
ここで幸せタイム第三回目が訪れます。
きめ細かい泡をお肌にのせた瞬間。
柔らかいけれどきちんと弾力のある泡に顔を埋める一瞬は本当に現実を忘れます。
もちろん香りもいいにおい。
絶対違うけど、シナモンに近い意味でのスパイシーな香りを感じます。
(私見です。鼻がクレイジーな可能性もあります)
しばらくモコモコアワアワを楽しみ洗い流します。
洗い上がりはフワフワ。
私も最初は驚きました。
顔や肌の表現でフワフワを使うことがあるなんて。
ゴマージュの仕上がりは弾力あるモチモチでしたが、その後ソープで水分をたっぷり含ませた結果フワフワ。
…そんな感じです。
もちろんソープ単品利用でも、柔らかな肌に仕上がります。
そして使ううちに透明感も上がった気が。
正直、その他スキンケアアイテムによる効果の可能性もありますが、その下支えとしてこのイトリン洗浄シスターズの働きがあるのは確か。
ということで、洗顔タームで三回もの幸せタイムが味わえるイトリンプロダクト。
お高いのでなかなか手を出せませんが、次回はクリスマスコフレのお試しサイズセットで手に入れたスキンケアアイテムたちをレビューします。