体調不良を全て気圧のせいにしてみた結果、幸せにはなれなかったという話。

1年のうちで3月が1番苦手。
ちょっと暖かくなったと思ったら寒波が押し寄せてきてダメージ喰らったり、気圧ガンガン変化するせいか自律神経がめっちゃ乱れたり、3.11の大震災を思い出して憂鬱になったり・・・。
全て気圧のせいにしてみた結果、幸せにはなれなかったので、繊細さんなりの視点で幸せになれる方法を考えてみた。

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はんなり関西弁の繊細さん。
根暗な学生時代を過ごし、自分を変えるために20歳からバイクに乗り出す。
28歳で脱サラ、結婚1ヶ月目、愛する夫を日本に残して海外留学。
好きな自分に出会える場所「Salon du NANA」を運営中。

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私は14年前（当時18歳）の3月に人生で最大の辛い出来事が起こって、その後遺症（トラウマ）もあるので3月はホンマに苦手。

「全ては気圧のせいだ」
と思って、やけくそな毎日を過ごしてみたけど、
これって結局何も解決してへんし、幸せにはなれへんかった。

根本的な原因を突き止めて、それを解決するしか道はないなーと思ったので、原因を考えてみる。
何か物事を考えるときは「3つ」に絞って考えるのがいいというので、3つに絞ってみた。

〜原因〜
①寒暖差に体がついていかない
②14年前の後遺症
③3.11の憂鬱

さて、これらの原因をどう解決していくか。。。
「こんなん、どうしようもないやん」
って思ってたんやけど、自分なりに解決方法を考えてみた↓↓

〜解決方法〜
①寒暖差のない地域に住む
②カウンセリングを受ける
③3.11から乗り越えている元気な人たちの発信を見る

①寒暖差のない地域に住む

私はゆるい旅人をしていて、温かい時期はバイクで旅をしたり、海外に住んでみたり、あちこちフラフラしてる。
私はフリーランスでパソコン1台あれば世界のどこででも出来る仕事やから、
「寒いなら、温かい場所に移住すればいいやん」
っていう結論に至った。
めっちゃシンプル。

お勤めされている方は物理的に不可能やけど、
仕事辞めちゃえば可能なのでオススメですよ、フリーランス。

「いやいや、それが出来たら苦労せんわ！」
と反応したアナタ、私も同じです(笑)

私も5年前まではそうやった。しんどいって分かってても、仕事を手放すことが出来へんかった。
社畜やって分かってても、抜け出せない日々・・・。

最終的に私は
「結婚しまーす」
っていう口実で仕事を辞めたんやけど、
交際相手と破局して、その時は結婚できへんかった。
（2年後に違う人と結婚したよ〜。別居してるけど。詳しくはコチラ↓↓）

まぁ、仕事しててもさ、自分が幸せじゃなかったら鬱の1つや2つ、なってまうよね。
働き方に関しても思うことがあったので、記事にしてます↓↓

「気圧のせいにせず、自分で勝手にかけてるストッパーを外して、思いっきり幸せに生きてみませんか？」
っていつも自分に言い聞かせてる。

早く、暖かいところに住もう。そしたら一気に悩みが解決するわ。きっと。

②カウンセリングを受ける

ここの記事にたどり着く人って、（しかもここまで読んだ人ね）
何かしら大きな十字架を背負ってる人やと思うのね。
もしくはNANAの超絶なファン😍(笑)

「カウンセリング」って聞いたら重症なイメージがあるけど、カウンセリングって日本語訳にしたら「相談」やからね。結構軽いイメージでいいのよ。

で、私を含め繊細さんの諸君は、なかなか人に悩みを言えないわけ。

「これ言ったら相手に迷惑ちゃうかな？」
「嫌われるんちゃうかな？」

って思って自分の中で抱え込んじゃうのね。

そんな時は、やっぱりお金払って専門家に頼るべきやと思う。
私も過去のトラウマってなかなか人に言えへんし、家族にもずっと隠し通してるから、ほんましんどい。

カウンセリングは価格も高い。
けど、自分の幸せを掴み取るのに欠かせへん資金やと思うから、思い切って投資するのもアリちゃうかなって思う。

マッチョな人やったら独学で心理学を勉強して自分で治せるんかもしれへんけど、それが出来へんから気圧のせいにするんやんなぁ。

気圧のせいにせんと、ちゃんとカウンセリング受けよかな。

今って病院じゃなくても、軽い感じでカウンセリング受けれるし、それこそnoteとかSNSとかで発信してる人いっぱいいるから、自分に合ったカウンセラーさんを見つけて相談するのがベストやと思った。

③3.11から乗り越えている元気な人の発信を見る

3月11日ってなんであんなにしんどくなるんやろうって深掘りしてみたらさ、
「黙祷」
とか
「あの日を忘れない」
とか、重たい記事が多いのね。

まぁ、そりゃそうやけどさ・・・
けど、もっと明るい記事が多くても良くない？

「津波で家なくなりましたー。新しく家建てましたー。前の家より広くて住み心地最高っす！」
っていう人の話を聞いたらさ、気持ちも明るくなるやん？

もちろん、大切な人を亡くした人がたくさんいるから、ヘラヘラ笑ってたら冷たい目で見る人もおると思うよ。

繊細さんって、自分が被災者じゃないのに、まるで被災者みたいに神経の奥深くに痛みや苦しみが入り込んでくるのね。
私もそうなんやけど、震災の記事を見るだけで吐き気がしてくる。
記事を読んだら泣いてまうし、夜寝られへんようにもなる。

だから、震災に遭った人たちがヘラヘラ笑ってる姿も見たいなーと、個人的に思ったりします。。。

友達がね、
「3月11日、お母ちゃんの誕生日やねん」
って言ってたのね。
憂鬱でどよーんとなってた私にとって、本当にありがたい言葉やった。
そうやん、世の中には誕生日の人もおるやん。
速攻で満面の笑みで「おめでとーーー！！！」って言ったわ。

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てな感じで、体調不良を気圧のせいにしても、全く幸せにはなれませんでした。
1つ1つ地道に分析して、どうやったら自分が元気になれるのかを考えた方が幸せになれそうです。

3月は本当にしんどい日が多いけど、ちょっぴり元気な日に太陽の下でのんびり分析してみたら、今より少し楽に生きることができるかもよ🍀

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繊細さん。根暗な学生時代を過ごし、20歳から突然バイクに乗り出す。
28歳で脱サラ、結婚1ヶ月目、愛する夫を日本に残して海外留学。
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