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私たちは「愛の言語」があることを知らない

みなさんこんにちは。
アラサーワーママが毎日1㎜成長する深いい気づきを発信しています。


今日はこちらの書籍から。
この本の原題は『THE 5 LOVE LANGUAGES』
ゲーリー・チャップマン著 1992年に出版され、その後世界各国で翻訳され大ベストセラーになっています。

にもかかわらず、日本ではあまり知られていない本ですよね。

翻訳書(ちょっと読みづらいしね)が日本で売れるかどうかはその時々の状況やタイミングによって様々だけど、この本は個人的にはもっともっと日本でも売れるべき本だと思わずにはいられません!!!!!
この本については(他社ですが)誰より営業したいと思っているので、
私の熱い想いと自分的深い考察を
ぜひ、このあとから続く5本の記事を読んでください!!(熱)


この本の要旨は
愛には【5つの言語】つまり、5つの表現方法があるよってことです。

愛の表現なんて千差万別!

かもしれませんが

この本によれば、一人ひとりの愛の伝え方は
いわば方言のようなものであり、
大きくは以下の5つの言語に分類されるんだそうです。
(言語は太字↓)

1.感謝や称賛にはじまる肯定的な言葉
2.相手に丸ごとの注意を注ぐ充実した時間=クオリティ・タイム
3.贈り物  ここも単純に見えて深いんですよ…!
4.奉仕=サービス行為 行動で示す
5.身体的なタッチ

この本を読んでなるほど~!!
と、夫婦のすれ違いを思い返してみても
思い当たる節がものすごくありすぎて、
そして、1本の線に繋がった感じがして衝撃を受けたんです。

す~ごい面白いんです。

はじめは自分の言語を知って、初めはなんかショック受けたりするんですけど笑 

この本から得た気づきは、
自分の愛の表現が相手にはうまく伝わってないし、
相手の愛の表現もめちゃめちゃ取りこぼしてる、

つまり受け取れてないってこと。

【自分は一生懸命日本語を話してるのに相手は中国語や英語で返してくる】
みたいな感じらしい…

そう、ほんとに言語が違うレベルの違いなんだそうです。

そりゃ噛み合わないもんだなぁと納得。


ひとつひとつ深く見ていくと
とても面白いので後日ひとつひとつ記事を作成したいと思いますが、
読みながら考えたことは、
同じ言語を使えればもちろん良いかもしれないけど、
言語習得ってなかなか難しそう。

それに、自分や相手がどの一次言語が当てはまるかということも、
分かりません。
簡単に決めつけては絶対にいけないと思うのです。

方言もめちゃくちゃ混じっているし
そもそもどれに当てはまるか、は長い時間をかけて、
あらゆる角度から検討してはじめて
「もしかしたらこれかな?」という感じるくらいだと思うのです。

バイリンガルという可能性もありますし。

だからなによりも
決めつけないということを念頭に置いて、考えることを大切にしたいです。

本を読んで早速実行しようと思ったこともあったけど、
相手の言語を習得しようとする気力や余裕が私にはまだなくて。

だから5年前くらいにこの本を初めて読んで最近また読み直し
改めて(5年かけて)なんとなく、お互いの一次言語が分かってきました。

そのうえで思ったことは
同じ言語を使えるようになるっていうことよりも
まずは分かり合う

「変わる」より「分かりあう」


愛の受信感度を高める
ってことが大事なんじゃないかということ。

何かされたときに、
そこに愛がこもってる
そこに気づけたら、愛が少しだけ深まる。

そしてこれは子育てや人間関係にも応用できるんじゃないかと
思ったりするのです。

次回から
5つの愛の言語について一つずつ深く読み解いていきます。

次回は「第1の言語 肯定的な言葉」
について。

お楽しみに。

今日の小さな気づきが、明日の私を1㎜でも成長させてくれると信じて。


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