UX/UI心理学(2)シンプルに考える
脳はできるだけサボりたいのです。
それゆえシンプルなものの方が情報伝達をする量が少なくなるので、脳が嬉しく感じるのです。
デザインする上で大切なのは、何か大事なものを見やすくさせることが大事です。
そこで、今回はどれだけ人間が見えやすいものでも見失ってしまうのか面白い実験の動画が何個かあるのでご紹介します。
驚きますよ笑
一見普通のマジックとかであるどこにボールが入っているでしょうですが、
どこにボールがあるか探していると、言われればわかる見えやすい3つのものを見逃してしまいます。
・アヒルさん
・5本目の手
・最初青いやつが緑になってる
全然気がつかないですよね笑
デザインする上で
このようにもしユーザーが目的を持ってる場合、企業側デザイナー側が意図して気づいて欲しいものに気づかれることが少なくなってしまいます。
例えば、あるファッションサイトでお目当の服を探してたら、割引されてるの気づいたら買っちゃうような商品をスクロール中に見逃しちゃうなんてこと結構あったりするんです。
だってアヒルがあのシャッフルの中に気づかないのに、もっと情報量が多い安かったら買うかもしれない商品に注意力は行きませんよね。
なので色々な手法でその注意を背けて欲しいものに効果を加えてあげないといけません。
この動画を見ていただければわかりますが、
サイト内の情報以外でも、通知やその人の周りの影響のせいで見て欲しいところに目がいかない場合もあります。
女の人が見て欲しい情報だったら他の情報に入れ替わったとしても、白い物体がLINEの通知だったらそれだけでその情報は忘れられてしまうのです。
ただものはやり方次第。
・もし女の人がめちゃくちゃ派手なメイクしてたら?
・前付き合ってた人に似てたら?
一発でその人の顔覚えますよね!!
そこなんです。
もし女の人がブログのタイトルだとしたら、
・色を派手にする、アニメーションを使う。
・よく見て慣れている言葉、イラストを使う
これをするだけでだいぶ変わります。
実はこの記事のタイトルもUX/UIを入れるか入れないかで二倍くらい見てくださる人が変わります。実際前の記事も普段の二倍見られていました。
シンプルですが、一番効果があると思います。
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ありがとうございました。