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“声”に着目したBody Maintenance  ~今日の学びnote~


どうも、こんにちは。
毎週木曜日は~今日の学びnote~の更新です。
初めて見に来てくださった方、ありがとうございます。
いつも見に来てくださっている方、本当にありがとうございます。
ここは、私の専門分野である声優という職業を活かした様々な学びをお届けする記事が中心です。
9月から更新を始めていますので今回が3回目の~学びnote~
となっています。

さて、今回のお話の中心はと言いますと・・・

先週の有料記事部分にはなりますが
「どういった部位をどう鍛えれば、声に活かされるのかを学んでいきたいと思います。」
という次回予告をさせてもらいました。
人前で喋ることを意識すると緊張してしまう根本原因や、その気づきのきっかけ、それから私の知見、対処法など書いています。
(よろしければこちらもどうぞ♪)

唐突ですが皆さんは
体調が声に出やすいタイプですか?

「風邪気味だな」と感じるきっかけがのどの違和感だったり、
「前日、声を出しすぎた💦今日はあまり喋らないでおこう」等のように原因がはっきりしている時。
「寝不足だからかなぁ~。何となく声が低い、出しにくい」
「なんとなく…声に元気がない」等のように、はっきりとした下降気味の調子ではあるものの「言われてみれば」と感じるほどの、声の違和感。

様々な要因はあるものの声の違和感には、はっきりと原因があると考えています。
ですが、個人が持っている状況や現状、悩みや取り組みなどにより、
今話題に挙げている声の不調へのアプローチは、自分で解決できるのか、
専門的な場所での相談が必要なのか、日が解決してくれるのかはそれぞれ、
という前提での話の上でです。

今回のテーマは

どういった部位をどう鍛えれば、声に活かされるのか

ですので、まずはどんな時に好調(は最悪分からなかったとしても)なのかはたまた、どんな状況の時に不調を感じやすいのかを少しでも知っておくと、鍛える前に必要なアップローチの仕方が分かります。

私は、声を鍛えるという言葉の中には“自分の身体を知る”という大前提があると考えています。
「やってみたい」と興味を行動に移すのも、知識や経験を活かすのも、全て自分の身体あってこそ。

そのためにここで、
声に関わること、関わっているかわからないけどこんなこともあるな・・・など、自分にどんな(種類の)お悩みが存在するのか、少し動きを止めてぼーっと考えてみましょう。。。。。


考えてくださいましたか?
それでは~本日の学びnote~本題へいってみましょう♬

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