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あげぱん 懐かしい味 食レポ

第一パン×ドン・キホーテ
あげぱん シュガー味
あげぱん きなこ味

総合スーパーディスカウントストア
ドン・キホーテに行ったところ
パンコーナーで
そそる菓子パンを発見!
購入いたしました。

パッケージにドン・キホーテのマスコットキャラクター
ドンペンとドンコちゃんが印刷されています。
どうやらドン・キホーテの限定商品のようです。

あげぱんといえば給食
給食といえばあげぱんですね。

揚げたコッペパンに粉砂糖やきなこをまぶし
油ぎったパンは輸送中のケースで
いい感じにふやけて
くにゃっとジュワっとして
独特のあじわいがあり
給食メニューとして人気がありました。

なぜこんな調理パンが出来たのかと言えば
第二次大戦後、アメリカに余剰品としてあった小麦粉を輸入して
給食として出来たコッペパンに臭みがあったので
揚げて食べやすくしたとか。
(テレビで見たのでソースは失念しました。所説あるようです)
なんでも工夫してしまう日本人らしい調理パンだと思います。


それではレポートしてみましょう。

まずは
あげぱんシュガー味から


揚げたコッペパンに粉砂糖をまぶしたシンプルな味
そのまま食べるとやや固めのパン
ほんのり甘いシュガー味。

例えるとリングドーナツの粉糖まぶした味です。
しかも表面だけサラッと揚げている感じなので
まったくくどくありません。

トースターで軽く焼くと
粉砂糖が溶けて表面がテカります。
パンはふわっと柔らかくなり
あげぱんの食感は無くなりますが
ふにゃっとした口当たりで
あっという間に食べ終わります。

断面はこんな感じです。


次は
きなこ味です。

揚げたコッペパンにきな粉をまぶした味です。
ややきな粉のコクや風味が感じられます。
そのまま食べるとパンが固く感じます。

同じくトースターで軽く焼くと
あげぱんらしさは失いますが
おやつに食べるには最適の美味しさになります。

断面はこちら。

自分にとって、
「これこれ、懐かしい味!」
という感じではありませんでしたが
郷愁を誘うパンではありました。
(あげぱんも千差万別あると思うので、
給食のあげぱんはこの味という人もいるかもしれません)

軽めに温めた後、少し放置して
ほんのり温かいかな?くらいで食べるとか
真ん中をスライスしてマーガリンを塗って
軽くトーストしたら、美味しいかなとか
いろいろ工夫してみたくなるパンです。

お近くにドン・キホーテがある場合は
試してみてはいかがでしょうか。

皆様もぜひ。

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ナミソラフウモ
どうぞよろしくお願いします。