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アドラー心理学のパセージという子育て講座

【現在、パセージは、管轄が変わり、以前のようには、受ける事ができなくなりました。】2024.2.13注釈

長男が2歳くらいの時、近所の知り合いから教えてもらった子育て講座に参加しました。今から、22年前です。

8回コースで、話し合ったり、ロールプレイングをしたり、楽しい会でした。その方たちと、すごく仲良くなり、そのやり方は、私には、目から鱗の事もありましたし、納得できました。

その方法で育てたいと強く思いました。

パセージというのは、アドラー心理学を基にした子育て講座で、
野田俊作が考案されたものです。

今でも、その方法は素晴らしいと思いますし、
何度でも受けたいと思いました。
というのも、この講座は、参加した人によって作られるので、
課題に対しての、具体例や、意見や提案は、毎回異なるのです。

4年ほど前に、もう一度受けましたが、
その時は、下の息子が、14歳中学生でした。

2歳と14歳、どんな年齢でも、このやり方は有効だと感じます。

それ以来、私が気をつけているのは、
そのことから、子どもは何を学ぶか、
子どもを味方になっているか。
それは、誰の課題か。

という事です。

ただ、この講座では、家族にその方法を強いらないという事も
提案されていたので、夫には、本を勧めて、私はこの方法がいいと思うと
言いましたが、無理強いはしませんでした。
夫はその本を読む時間もありませんでした。

そうして、私の子育ては、進んでいきました。

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