第3回子育てサロンを昨日開催しました。
7月から始めたアドラー心理学をベースにした子育てサロン(オンライン)、昨日3回目を行いました。
2回目は8月1日で、毎月1回のペースです。
1回目はこちら
今回は、劣等感をテーマに話し合いました。
ある方は、「私劣等感の塊なんですよね。だからぜひ参加しようと思って」と最初におっしゃってくださり、劣等感と劣等コンプレックスの定義からお話しました。言葉で伝えるのって難しいなーと思いながら、参加者に確認しながら、話しました。
終了後書いていただいた感想で、その方は、「一皮むけたかと思うくらい身が軽いです。」と書いてくれました。劣等感は悪いものだと思い込んでいたらしいです。そうではなくて、劣等感自体は、誰もが自然と持つ感覚であり、それが劣等コンプレックスになると人生の言い訳や人生から逃げる口実になりえるという事なのです。
またある方は、子供さんがまだ小さくてしゃべれないくらいなんですが、「子供が劣等感を感じたら、それは伸びしろでありチャンスなんだと伝えていきたいと思います」と書いてくれました。
ドライカースが言った「不完全である勇気」という言葉もみなに響いたようでした。「私にないものだ」という意見がありました。
アドラー心理学を共に生部仲間が増えて欲しいという私の願いが着々と育っている感覚です。楽しい!!!もっともっとたくさんの人が参加してほしいものです。
今日もよい1日を!