全てはそう僕の捉え方次第だ
昨日の夕方から夜にかけて雷がひどかったですね。そのせいか稲光と雷鳴がひどく、何度も夜に目が覚めてしまいましたよ。全然眠れなくて、朝も起きられませんでした…。とほほ。
パラダイム・シフトの捉え
さて、最近「パラダイム・シフト」という言葉を知りまして。自分はその言葉を単純に「思考のクセを変える」ことであると捉えております。言い換えれば「違う視点で物事を見てみる」ことなのですが。そうすることで、解決できなかったものの解決策が見つかるというようなこともある、とのことなのです。はて。まだピンとこないですな。
パラダイム・シフトした例
自分が普段ネガティブに捉えているこんな例で紹介してみましょう。
「朝起きられなかった」
「朝こそゴールデンタイム。有効に使うべき!」という主旨の本が巷にあふれかえっています。そういう本に影響を受けている人からすると、「今日もダメだった!」になる。ああ、なんで起きられなかったのかとなります。実際自分自身も起きている時間を「人生」と捉えていたので、朝早くに起きられる人は人生を長く謳歌してうらやましいと思っています。
そこでパラダイムシフトしてみましょう。秘訣は着目する部分を変える。「早くに起きられなかった」ではなく、「長く寝た」に着目する部分を変えてみる。
「眠りこそ、健康を意識する上で最も大切なもの」ということを健康に関する多くの本でみかけませんか。そちら側に強く影響を受けている人にとっては、眠った時間の方に着目するわけだから、朝起きられなかったことに対してネガティブな捉えはせずに、むしろ「ああよく寝た」とポジティブな捉えをするのではないでしょうか。
眠る時間だって、短くて済む人もいれば、長くないとベストパフォーマスを発揮できない人もいる。ちなみに自分は後者であります。
意外と簡単なことでした。練習しなくても、すぐにできちゃいます。
一瞬だけでも焦る気持ちを落ち着かせたい心が弱っている人から
世の中の定説を覆そうとしている野心あふれる人まで。けっこう使えます。
そう考えると雨音や雷鳴は、副交感神経をうながす、いわゆる「癒やし」の効果があるそうですね。そう考えると、自分が眠れなかった原因は、そこではなくて、ただたんに、スマホの触りすぎかも…。パラダイム・シフトをするともしかしたらより自分のことが嫌になっちゃうときも…。