Wish Listを書く目的【全部叶わなくていい】
昨日、Wish Listを100個書く方法というnoteを書きました。
わたしが初めてWish Listを100個書くチャレンジをしたとき、なかなか100個出すのが難しくて、頑張ってひねり出していった気がします。
少し苦労しながら書いたWish Listですが、そもそもなんで書こうと思ったのか、書きながら思ったことをお話していきます。
Wish Listを書くと「自分の欲を知れる」
Wish Listを書く目的って、「人生を楽しくする」とか「人生を豊かにする」ことだと思いながら書いてる人って多いんじゃないでしょうか?
確かにそうだけど、でも人生を楽しく・豊かにするためには、そもそも自分の欲を知らないといけないのではないかなと思います。
自分の欲を知らないと、どうすれば自分が楽しく、ご機嫌になるかわからないですよね。
そこで役立つのがWish Listなのかなと。
Wish Listってホントは自分の欲と向き合って、自己分析とか、自己理解することに近い手帳術なんじゃないかと思います。
100個にこだわらなくていい
自分を知るためにWish Listを書くということは、個数も100個にこだわる必要はなさそうです。
100個書く方法を紹介しておいてなんですが。
100個はあくまでも目安で、自分を知れれば50個でも200個でもOKですよね。
自分の欲を言語化して
「自分ってこんなことがやりたかったんだ」
と知ることが大切なのかなと思います。
全部叶わなくていい
なんなら「来年までに必ず全部達成する!」ということもこだわらなくていいんです。
Wish Listを作った1年目は
「○○個中、○個叶えられたぞ」
と自分の行動量を知って、「来年は○個のListにしよう」とかの参考になればいいと思います。
アンテナを張れる
やりたいことや欲しいものが言葉になると、自然と自分に関係する情報が目に入るようになるので、いろんなことにアンテナを張れるようになります。
アンテナの範囲が広がったり変わったりすると、普段の生活に刺激が増えてきます。
情報を無意識に集められることで、やりたいことを実現する可能性が上がりますね。
Wish Listを書くホントの目的
自分と向き合うこと
欲を言語化すること
がWish Listの本当の目的になるのかなと、自分のWish Listを書いてて思いました。
そう考えると、Wish Listを書くハードルが下がって取り組みやすくなりそうじゃないですか?
時間が経って叶えられた項目が増えてくると、達成感があって楽しいです。
あと、定期的に
「このリストはいらなかったな」
と消していくと、Wish Listがだんだん精査されていきます。
心からやりたいこと・欲しいものだけ残っていくので、自分の人生に本当に必要な情報だけ集められるようになりますよ。
年に一度や半年に一度、みなさんもぜひWish List書いてみてください。
追記することが多いので、最初はパソコンで書くのがおすすめです。
けっこう楽しいですよ。
それではまた。