2021/07/14_徒然、体調日記。昨日は病院へ行けなかった。楽観悲観、矛盾の肯定。
普段はツイッターとインスタのSNSをよく利用している抽象ペン画を描くうつ病絵描きです。
今朝は個人的にはちょうどいい時間に起きれたけど、社会的には遅め?な8時頃に起床。
昨日は通院日だったのにも関わらず行くことができなかった。なんとも情けなく感じながら就寝に至った日。
今日のブログのお供音はミスチル、スピッツ、モンパチなど、自分の青春を想わさせる音楽をシャッフルで聴いている。なんでだかこれらを選んだ。
今聴こえてきているのはミスチルの『HERO』だ。
今日の曇り空はなんだか暗い。(朝は電気をつけない)
昨日の朝は頭痛などあったものの普通に行くつもりであったのに、気持ちが落ち着くことができなかった。病院前は緊張が増すのか、よくあることだった。昨日こそ色々体調を話そうとしていたのに。
しかも予約していたつもりができていなかった。
それも大きい、電話をして予約をしたが、もうその時点で気持ちはめげていた。
夜間に食べてしまうことも問題だけど、病院に行けないというのは、それ以前にもっと大きいじゃん。
昨晩兄弟と少しそれを話す。
まずは気を楽にして『お茶会』くらいに思うといいのでは?
なるほど…と感じたと同時に
ツイッターで体調用アカウントでのこと、
『病院』では重いので『ホスピー』が良いのでは?という話になったのを思い出された。
とにかく多分私は先生や受付の人たちには何も問題はないけれど
『病院』が好きではないんだと感じた。
病院が好きではない理由は、おそらく、いや多分絶対そうなんだと思うけど
精神・心療内科、であるため
苦痛や痛みを伝える=『心の痛み』『睡眠』『生活要素』を伝えることになる。それが多分とても苦痛なのだと思う。
これは恐らく同じ方は沢山いるのではないかな…と勝手に感じている。
口で話すともっとハードルが高くなってしまうため、何か不調があるとノートにメモしていくが、これも苦痛。
病院に定期的に行くことができなくなったのはいつからだろうと考える。それも今となると想像がついた。
コロナや同時に生活環境が変わったので、その影響もあるけれど
残念なことに『絵の活動』に大きく関わってるように思う。
普通一般的には仕事をしながら活動している人が殆どだけど、
『私』は違うからだ。
同じ悩みを共有できないのは、とても辛い。本当に辛い。
なるほど、この音楽を無意識に選んだのはそこなのかもしれない。
なんと…、モンパチの『Dear My Lovers』が偶然にも流れてきた。
この曲、大好きだ。
もうこの曲をリピートするしかない。
私はまだ引きずっているんだろう。
なんで自分だけうつ病なんだよと思う。
何回約束を断ってきただろう、情緒不安定になっただろう、友達が離れることを恐れただろう。
でも、前にも書いたように自分から怖くて逃げたとも言えるんだ。
病院だってそうだ。そこには現実が刻まれているんだよ。
幻想と夢を履き違えるな。
活動を表にがんばってみようとした頃から、私は人がとても怖かった。
うつ病に劣等感を感じて仕方なかった。こわかった。
自分の哀れな脳内を知られるのを恐れて、ツイートするのが怖いし、自分は普通でないおかしい人間で、周りから面倒な人だと思われていて、うつ病のくせに変なツイートをするし、楽でいいよな、と思われている。
というような。
でも、ある時期、環境が変わったのをキッカケに、コロナ禍になったキッカケに
絵の活動とうつ病を合体させることにした。(個性にする)
それが自分を救う道に思えて、そして自分の描く絵は、自分の弱さと強さを兼ね合わせたモノではないかと感じている…からかもしれない。
ずっと忘れたくない思い出や記憶と、ずっと背負うことになるだろうこの病気が、恐らくこの絵を産んだんだ。
通院、がんばれ。
私は通いたくないよ。誰が好きで通うんだ。
でもそこも矛盾だよ。寛容な世界を望んでいるなら、自分にももっと寛容になったっていいじゃん
苦しいと言える場は必要なんだよ。どうしたって。
それを言うのがどんなに辛くても、
言うことや『出す』行為は、自分に向き合う一歩に近づけるから
もうがんばるしかないよ、そこは
私は基本おバカな、本当は楽観主義だと思う。葛藤するんだよ。
心身が葛藤するよ。
『苦痛を伝えることが辛い』というのは、大袈裟に聞こえるかもしれないけれど
親に『死』という言葉を簡単に言えるのか?
ということなんだ
私はそれが言えないから、必要なんだ。
言えない人間なんだ。
だから絵を描いてる。
これが、弱みで、強み、なのかな
足りないよ。
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NAMINAKI
2008年頃より病気を患い、同時に絵を描き始める。
過去、水彩、クレヨン、色鉛筆など画材を使用していたが、
現在は色を使わずペン画に落ち着き制作。