「烏に単は似合わない」 阿部智里
▷今回読んだ本
▷感想(ネタバレを含みます)
わ、わ、わ、若宮! おまええええええ!!! という気持ち。白珠やあせびや真赭の薄には表情を変えず冷徹だけど正しいお兄さんって顔をしておいてお前、浜木綿のこと罪悪感で繋ぎとめて置かないと不安になっちゃうし、浜木綿の顔見ると笑顔になるし、本当に何なの?
「烏に単は似合わない」の意味が分かったときには本当に本ぶん投げるかと。序章と終章が本当に天才! 序章読んでるときは「これ誰目線なんだろー」とか思っていたけど、終章読んでいるときは