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【子育て】大切なのは「何をするか」よりも「何をしないか」

2学期も終わり、お子さんが家にいるという家庭が多くあると思います。

今日はそんな方向けに、「子育てで大切なこと」を投稿します。

結論は、「夫婦喧嘩をしない」「子どものやることに口出しをしない」です。

メジャーリーガーの大谷翔平、全英オープン優勝の渋野日向子、フィギュアスケーターの羽生結弦を育てた親からの教えから結論を導き出しています。

「子どものために何をしてあげたらいいんだろう」とお悩みの保護者の方には、子育てのヒントになる内容です。

参考にした記事はこちら↓

▼「何をするか」よりも「何をしないか」

現代は習い事の宝庫です。

スイミング、プログラミング、英語、ピアノ、ダンス、絵画…何でもできます。小学校受験のための塾があるほどです。

「何を習わせようか。あれもやっておこう。これもやっておこう。」

とついつい【足し算】になりがちです。

しかし、大谷ら多くの「超一流選手」の親を取材し、書籍『天才を作る親たちのルール』を著したスポーツライターの吉井妙子さんは、「両親たちの姿勢には共通点がある」と語っています。

「それは、頭ごなしに怒らないこと、そして子供の考えを否定しないことでした。『なぜできないのか』『お前はダメだ』と言われた瞬間、子供は強烈なコンプレックスを植え付けられてしまう。その二つを『しない』ことが、子供たちの個性を大きく育てているのです」※記事より引用

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▼「夫婦喧嘩をしない」「子どものやることに口出しをしない」

では、何をしないことが大切なのでしょうか。

【大谷選手の例】

ご両親は「子どもが思ったことを大人の顔色を窺|《うかが》わずにいえるように」という思いがあったそうです。

そのために「しない」と決めたことが「夫婦喧嘩」です。

夫婦喧嘩をすると、子どもは家での居心地が悪くなり、親のご機嫌を取り始めます。

すると自分の意見よりも、雰囲気を良くすることを最優先に考え、自分の考えを発言できなくなってしまいます。

夫婦喧嘩をしないことで、大谷選手はお父さんと中学2年生まで一緒にお風呂に入って、何でも話せる間柄を保っていました。

【渋野選手の例】

渋野選手のお父さんは、渋野選手が練習に乗り気じゃないときは「じゃ、今日はやめとくか」と言って何もさせなかったそうです。

また、コーチの指導に一切介入しませんでした。

親が口出しをすると、子どもが混乱するからです。

子どものやることに口出しをしないことで、自分の考えを素直に表現でき、混乱せず成長することができるのです。

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▼まとめ

今日は「子育てで大切なこと」を投稿しました。

結論は、「夫婦喧嘩をしない」「子どものやることに口出しをしない」です。

何でもできる現代だからこそ、「しないこと」を決めることが重要です。

冬休み、お子さんと関わる機会が多くなるからこそ、「しないこと」を決めて取り組んでみるのはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

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