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【Day 2】かくれ繊細さんが「やりたいこと」がわからなくなったきっかけ








今日は週に1回しかないPythonの授業の2回目でした~(´▽`*)
が、先生がいろいろとお忙しい方で授業の準備などが間に合わなかったらしく、教科書も私たちに配布されたものとは別の物を持ってきてしまったり、授業で使うスライドも別な教科書準拠のものだったり。

初回授業はほぼオリエンテーションだけで終わった形で、今回がちゃんとした授業としては初回。
つまりはプログラミングやPythonという言語の基礎とは、という話をするべき回だったと思うのですが、生徒と講師の先生が持っている教科書が違うというだけでこんなにも何をやってるか分からなくなるのか、というくらい正直意味不明でした(´^ω^`)ブフォwww

しかも、その先生は長くいろんな種類の言語を扱われてきた方のため、「文法なんて飾りです!偉い人にはそれが分からんのですよ!」みたいな方でwww
つまり真っ当にPythonの書き方を初回からバカ丁寧に教えなくたって、やってきゃこれから嫌でも慣れる / 覚えるだろ的な(*゚ω゚):;*.ブッ

いやそりゃプログラムやってた人ならそうなんでしょうが、ズブの素人相手にスライドぱっぱと切り替えて手元のプログラムちょちょっと弄らせたところで、正直今何をしてるのかさっぱり分からんよ\( ˙꒳​˙ )/オワッタ!!という状況でしたwww

「そもそもPythonという言語が何にどう使えるものなのかが分からない人間に、授業や講座そのものの最終目的=何ができるようになればいいのか、を明示しないまま基礎部分の説明(と思われる)をくり返しても何一つ伝わらないんだ~」という学びを得た時間でした( ºωº )
大事ですね、到達目標や目的地とそこまでのルートの明示と共有って...( ˘ω ˘ *)フムフム

とりあえず用語の説明は理解できたので、多分ついていけてると思います、まだ(っ'ヮ'c)<クサwww
こんなに自分の理解度の理解すらままならなかったことって人生で経験がないので、来週の授業の流れと付いていけるかどうかによっては、自己学習の仕方を考えねばならんな(*˘^˘*).。oஇと思った今日なのでしたwww

そしてそんな今日は、なんと私のピー回目の誕生日だったのでしたᐠ( ᐢωᐢ )ᐟwww
知らずともとんだサプライズをくださった週1回しか会えない先生、業界ネタのあれこれ裏話とか業界人ならではの言葉遣いとか感覚がモロ出しな喋り方が軽妙で好きですよ(´∀`*)ウフフ


さて、そんな一日の振り返りもそこそこに、今日のワークをやっちゃいましょう!( • ̀ω•́  )✧ yeah





◇第1章 もしかして「かくれ繊細さん」かも?(2)




昨日に引き続き、第1章の項目をいくつかやっていきたいな~と思いパラパラと本を捲ってみたところ、残りの3項目の内2つがそこそこ長くてですね(;´∀`)

残った3項目を要約すると、

・「やりたいこと」がわからなくなったきっかけの例を見る
・「やりたいこと探し」を終わらせることができた人の具体例を見る
・「やりたいこと」との付き合い方を考える

こんな感じの流れになります。

で、ここは一気に残り全部!といきたいところだったんですが、昨日の記事は同じく3項目やって12,000字オーバー。
書くにも読むにも長すぎます(;・∀・)
ということで、今日は残りの2/3をやって「やりたいこと」がわからなくなったきっかけと、実際にやりたいこと探しを終わらせた人の例を見ていくことにしましょう٩(。•ω<。)و

今後どうやって「やりたいこと」と付き合っていくかというのは正にこの第1章の締めくくりですから、そこは明日の記事を丸々全部使って、じっくりやっていきましょう(﹡ƠωƠ﹡)フフフ




◇かくれ繊細さんが「やりたいこと」がわからなくなったきっかけ




かくれ繊細さんは、何かきっかけになる出来事があったがために自分で自分を追い込んでしまい、その結果「やりたいこと」が分からなくなってしまったということが多いようです。
この項目ではその「きっかけ」となるだろう例をいくつか挙げていき、同じか、または似たパターンのきっかけに心当たりがないかどうかを探っていく、という内容になります。

そのきっかけとは、⇩の5つだそうです( ˙꒳​˙ )フム


1.深く没頭するのに最後までやり通せずに自信を失った
2.「根本的に解決したい」思考を理解してもらえなかった
3.「欲張り」だと思われてしまった
4.「1つのことに打ち込めない」ので欠陥のある人とされた
5.「察する能力」が評価されなかった

『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』/著 時田 ひさ子(あさ出版)




◆1.深く没頭するのに最後までやり通せずに自信を失った。




これは、そもそもかくれ繊細さんの性質に「通常は相容れないはずの相反する性格特性が、1個人の中に存在する」というものがあるために陥ってしまう状況なのだとか(о・。・о)ホホゥ…

どっぷりハマっていたはずなのに、少ししたらあっさりと熱が冷めてしまった、とか。
もしかして自分はかくれ繊細さんかも?と思っている人の中には、「あ~ある~(´-∀-`;)」と思った方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?(笑)
これはHSS「(High Sensation Seeking=自分にとってセンセーショナルなことを探す人」の特性がそうさせているようです。

かくれ繊細さんは常に頭の中で何かを考えたり、思い出したりしています。
なので1つのワードや絵などのきっかけで関連事項が芋づる式に頭に浮かんで、話が横道に逸れやすいんだそうです(•̂ω•̂๑)ナルホド
それゆえに直前に考えていたことや本来の目的などを忘れてしまったり、例えば本を読んでいてもなかなか先に進めないといったことになりがちなのだか。

また、何かに取り組む前にその結果を予想して不安になったり、逆にやりたいことが増えてしまってどれから手を付けたらいいかわからなくなったり。
その結果、始める前にやめてしまうといった事態にもなりやすい。

これらのことから「自分には実行力がない」などと自らを追い込んでしまい、極端な0か100かという思考で自分を「0、またはマイナス」と決めつけてしまってやりたいことが分からなくなる、できなくなるというパターンのようですね。




◆2.「根本的に解決したい」思考を理解してもらえなかった




次に、2.「根本的に解決したい」思考を理解してもらえなかったという経験がきっかけの場合。

これは分かりやすいな~と思うくらい、私にも経験があります。
使いづらい、やりづらいと思ったことに対して抜本的改革を思いついてしまい、実現しようと試みたところ周囲からの理解が得られないどころか「現実が見えてない」だのと変人扱いをされてしまって「もういいや。もうやだ。やらない、関わらない」となるパターン(;´・ω・)

毎日の仕事のルーティンから、社会や世の中で課題とされているものなど、全てのことで「結局これって‟根本:コレ”が原因なんだから、それを変えたらいいんじゃん」と私たちはさらっと思いつきますし考えます。
が、世の中の8割の人たちは、例え「根本原因:コレ」とその解決策が分かっても、そこを変えるために必要な労力や時間などのコストを考えてそこまでは踏み込まないのが常識になっている。
そこの齟齬が、かくれ繊細さんをもやもやさせ、また口に出して提案なんてしてしまった日には「あいつは夢想家だ、誇大妄想狂だよ」なんて物笑いの種にされてしまうわけなんですね~(;^_^A

要は、かくれ繊細さんは「今困っていることを解決し、その後ずっと困らなくなるなら今コスト(労力や時間)をかけても構わない」と判断するところが、その他の8割の人たちとはズレてしまうんですね。
そうして「やりたかったこと」「やった方がいいと思ったこと」「よかれと思ってやったこと」などが周囲に理解してもらえず、口に出すことを躊躇うようになり、最終的にはそういう部分に目を向けなくなってやりたいことが分からなくなるのです。



◆3.「欲張り」だと思われてしまった



3つ目は、「欲張り」だと思われてしまったショックが、やりたいことを分からなくさせたという例。

かくれ繊細さんは、2の「抜本的根本的解決を求める=二度手間や効率が悪いことを嫌う」ところからもわかるように、そもそも一石投げて2鳥以上を普通に求めて生きているのです。
一石二鳥なんてものじゃなく、一石で3つも4つも鳥を落としたい。

例えば朝の忙しい時間帯に、何度も自室とリビングと玄関とを何往復もして仕事に行く準備を整える、なんて無駄な動きは極力避けたい事態ですよね(・∀・`*)
それと同じように仕事1つとっても、「収入を得られて、自分が面白いと思えて、自分の能力を高める学びがあって、世間や自分にとってもやりがい(意義)があることをやりたい」とごく普通に思います。
けれどこの思考は、所謂世間一般からすると「欲張りな考え方」になってしまうらしいのです。

別に「毎年宝くじで10億円当てて、この世のありとあらゆる遊びをやり尽くして、参加したゲームや競争では常に1位を独占して、それが世界をアッと言わせるノーベル賞レベルの大発見につながるようなことをしたい!」と言っているわけではないのにねぇ┐(´∀`)┌ヤレヤレ

世間一般だと、欲張りとはワガママとも受け取られます。
そもそも欲張りだというだけで印象は悪く、場合によっては非難の対象にもなりかねません。
そういうのを本能的に察知して人前に出さないようにしていたり、自分としてはごく当たり前なことだと思って口にしたばっかりに「欲張りだね」なんて言われてしまったショックな経験から、素直に何かをやりたいと思う事ができなくなってしまったり。
そんな形で「やりたいこと」を見失ってしまうといことも、確かにありがちな気がしますね(ノД`)ヤレヤレダゼ……



◆4.「1つのことに打ち込めない」ので欠陥のある人とされた



4つ目の「1つのことに打ち込めない」ので欠陥のある人とされたというのも、結構あるあるなんじゃないかと思います(。•︿•。)フム

正直私は、この本のこの項目を読んでやっと、学生時代からずっと抱えてきたモヤモヤや自分がダメだと思う部分に1つ答えを持つことができました。
それは、就職とは「大学や高校までで専攻した分野の延長線上の職種に就き、一つの道に長く乗っかっていくことである」という一般常識的な考えに否定的であることへの許容でした。

きっかけ1の深く没頭するのに最後までやり通せずに自信を失ったにもあったように、そもそもかくれ繊細さんは1つのことをずっと長くやるということが苦手な生き物なんだそうです(*゚ω゚)ホホォ
1つ何かをやっている内に、芋づる式で「あれも関連?これをこうしたらどうなる?え、そしたらこっちちょっと変えたらもっと面白いんじゃ?」と、派生的に脇道的にやりたいことができてしまう。
本筋1本だけをひたすら真っ直ぐ、なんていう歩き方は、性に合わないんですよね(*´∨`*)ニヒヒ♡
そして同じことをずっとくり返すことへの苦痛も強いという特性もあるそうです。

少なくとも私は、同じことをくり返す単純作業にそこまで強い拒否感は覚えませんが……と考えたとき、ふと、「レシピ通りに絶対料理しない私」がいることを思い出しました。
私は初めての料理を作るとき毎回、レシピにない素材や料理手順を加えたり、調理方法や調味料を1つ変えたりといったことを必ずします。
作りたい料理の基本形は、レシピで見たからもう要らないのです。
だから、合いそうだなと思った別の食材を加えてみるとか、ちょっと違うものにしたくなる。
これは確かに、苦痛と自覚していないだけで「同じことをくり返すことを嫌う」という性質そのままだったなぁと、ここで初めて気づくことができましたᐠ( ᐢωᐢ )ᐟ<クサwww

しかも、ちょっと変えたくらいの誤差なら簡単に修正して整合性を取れてしまうんですよね。
世の中にはレシピを少しでも変えると途端に失敗してしまうという人もいますが、かくれ繊細さんは元から器用で勘所が良いらしく、多少の手順や素材を変えたところで完成を阻害する障害にはあまりなりません。

これを仕事に言い換えると、例え希望していない職種や業界の職業であっても、仕事として習得しなければならないとなれば何でも、どんな分野でも積極的に学んで身につけて、だんだん学ぶことも実践することも楽しくなっていってしまう。
こういった特性が、逆に1つの分野、1つの職能だけをひたすら突き詰めるという一般的に評価されるための基本路線に乗ることを阻害してしまうのです( OΔO)〣ゴーン

やりたいことがたくさんある。
だからやりたいだけやる。
そうすると、趣味の範囲で抑えなければ履歴書に書く経歴が他業種多職種を渡り歩くような、所謂「汚い」職歴になってしまう。
そういった履歴書をもつ社会人を、一般企業は評価しません。
いろんなジャンルや職業を渡り歩いてきた人たちに、現代日本社会において市場価値はないに等しいのです(俳優や作家など特異な例は除く)。
現実的にも、異業種他職種への転職なんて30代に入れば相当厳しいものになる。

こうして「やりたいことを1つに絞らなければならない」という、本来求めていない生き方をしなければならなくなった末、「やりたいことがなくなった」「やりたいことがわからなくなった」とかくれ繊細さんは思うようになってしまうんですね(´・ω・`)




◆5.「察する能力」が評価されなかった




かくれ繊細さんは、人の気配や感情に敏感です。
例えば、相手のちょっとした態度で自分への感情がプラスかマイナスかがくみ取れてしまう。
例えばいつもとのちょっとの違いで、体調が悪そうだとか気分が落ち込んで良そうだといったことが分かってしまう。

こうした察しの良さを上手く活用できて、しかも自己アピールが上手い人なら問題はないでしょう。
けれどこの察する能力というのがあまりにも「さりげなさすぎて」、例えば会社などで評価されないといったことがモチベーションを下げることにも繋がります。
別に褒められるために察してさりげなく手助けをしているわけではないですが、気にも留められないというのも空しいものですよね(›´ω`‹ ) 

また、会社からや周囲からの評価という話とはちょっと異なりますが、例えば自分を良く思っていないだろう人物から「さりげなく」距離を取ったりしたとして。
相手がその「さりげない」距離に気づかなければ、こちらが必死に築いた壁も溝も、一足飛びで壊され飛び越えられてしまってまた不快で不愉快なゼロ距離に戻ってしまう、ということもありますね(;^_^A
こちらとしては結構な苦労をして作った距離なんですが、それが分からない人にとってはないも同然なんですよねぇ、心のATフィールドって(;´∀`)ハァ

他者から評価されないという状況では、もちろん自己評価だって上がりません。
いろいろ見え過ぎてしまって、いろんな意味で距離が取れないと苦痛だなと思う人と、上手く距離を取れないまま過ごすことも苦痛ですよね。
そんな状況で自己評価も下がり自信が失われていった結果、何かをやりたいと思う気持ちが萎えたり、疲れてしまって「やりたいこと」をやるどころではなくなったりする、ということも確かに考えられるパターンですよねショボ━(っ´・ω・`c)━ン…



みなさんは、この5つのきっかけで何か当てはまるものがありましたでしょうか?(*‘ㅁ‘ *)?
ちなみに私は5つのどれにも心当たりがあります。゚(゚ノ∀`゚)゚。オッフwww

特に1や4の「相容れないはずの相反する性格特性があるが故のしんどさ」というのはかなりあるなぁと思っていて、だからこんなに思考がふらふらとさ迷っちゃうのか~なんて納得することもできました。
そんな人は⇩に抜粋した「複雑な人たちの特徴」や「かくれ繊細さん」の特徴を見てみると、更に自分の性格や性質への納得感が高まりますよ(੭˙꒳​˙)੭⋆。˚✩

「複雑な人たちの特徴」は、アメリカの心理学者 チクセントミハイ博士の研究で言及されているものだそうで、これを見ると「あ~これは私だ~」と納得しやすい部分が更に出て来ると思います。
納得すれば「自分はそういうものなのだ」といい意味で開き直ることもしやすくなるでしょうし、逆に他者や社会、会社などの組織と折り合いをつけなければならないとき、妥協点を探すのにも役立つかもしれません(´▽`*)



▼「複雑な人たち」/「かくれ繊細さん」それぞれの特徴を理解する




【「複雑な人たち」の特徴】

1.身体的エネルギーがあるが、物静かで落ち着いている
2.頭脳明晰でありながら、単純な側面も持ち合わせている
3.遊び心と自制心の両方を持ち合わせている
4.想像と空想をしながら、現実感覚も持ち合わせてその間を行き来する
5.外向性と内向性の両極端を漂っている
6.非常に謙虚であると同時に傲慢(自己批判的であり、自らの創造性に疑念を抱いていると同時に自らの成し遂げてきたことに自信を持っている)
7.厳格な性役割の固定概念から自由で、両性具有的
8.伝統的で保守的、かつ反逆的で因習打破的
9.情熱的であるが、同時にきわめて客観的
10.孤立と誤解や嘲笑、喪失感と空虚感にひどく苦悩しながら、最善をつくすことをとても楽しんでいる

『クリエイティビティー フロー体験と創造性の心理学』より
(*『かくれ繊細さん』内の引用元原文そのまま)



【かくれ繊細さんの特徴】

・大胆な行動をとり外向的なのに傷つきやすく繊細
・人とうまく付き合えているようで、誰かの小さな発言でモヤモヤしている
・自虐ネタで笑いをとるが、いじられすぎると深く傷つく
・おもしろいことや感動することが大好きで、心が洗われるような体験を求めて、さまざまな分野に興味を持つ
・ゼロから1を生むよりも、1を2にすることが得意
・もっとよくするにはどうしたらよいかをひらめくアイデアマン
・誰かの悩みや苦労を改善するために、調べ尽くす
・取り組み始めると、集中してのめり込む
・すでにほかの人がやっていることに興味を持たず、人がしていないことをやりたがる(自分が第一人者になれるような、未知の分野を探す)

『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』/著 時田 ひさ子(あさ出版)




どうでしょう?(*‘ω‘ *)?
どちらも確かに、相容れないような相反する性格特性を持ち合わせていますよね。
なんて複雑怪奇なんだかくれ繊細さん\( ˙꒳​˙ )/オワターwww

けど、自分がこんな性格特性を持っているんだと自覚できていれば、例えば「自虐ネタ、よくやっちゃうけど、それが元で自分が傷つくような状況を作ってしまってるのかも」と気づくことに繋がるかもしれません。

自分の性格が「外向性と内向性の両極端を漂っている」ものだと分かっていれば、「今は外向性が強めな時」「今は内向的になってる時期」と自分のメンタルの状態を見極めることが容易になるかもしれません。
すると、訳も分からず気分が落ち込んでいると思っていた時期が、実はただ単に「内向性が強く出ていただけ」と分かってちょっと心が軽くなるかもしれません(´∀`*)

そんな風に自分の性格特性をきちんと把握して自己分析して、折々に変わる自分の心の動きを理解できれば必要もなく自分を追い込んだり追い詰めたり、それが元で自信をなくしてしまったり、なんてことも減らせるかもしれませんよね。
そうなれたらめっけもんで、息をするのも生きていくのもめちゃめちゃ楽になるんじゃないかな、と思います。
何せ私は実際そうでしたのでwww( ´꒳`*)人(*´꒳` )イエーイ




◇「やりたいこと探し」を終わりにするために




次に、やりたいこと探しを終わらせることができた人たちの具体例を見ていきましょう。
もしかしたら同じような悩みについて、同じように考え方を変えることで問題の解決やモヤモヤの解消に繋がるかもしれませんね!



【事例①】
状況が変わったことによって、自分が陥っていた状態を読み違えていたことに気づいた例


「この仕事は自分には合わない」という不満が元で転職活動をしていたSさん。
けれど、ワークなどを続ける中、職場で昇進が決まったことがきっかけで、転職活動をやめてしばらくその会社で働き続けるという決断をするに至りました。
その理由は、Sさんが転職してでも得たかったものが、実は自分に合う仕事ではなく「認められること」だったと気付いたからでした。



【事例②】
自分を理解し、受け入れることで「やりたいことがわからない」ところから一気にやりたいことに到達した例

会社の同じ役職の人たちにバカにされたくないと、自信を付ける目的でワークに取り組み始めたWさん。
当初は「強くなりたい、弱気な自分を克服したい」というのが目的で始めたワークでしたが、数か月すると「強く見せようとしてたけど、本当の自分は弱気な人間だった」と理解し、受け入れることができました。
その結果、力を見せつけ強くいなければならなかった会社を辞め、他社のサービス業へと転職することになりました。
求めていたのは「昇進や認めて貰うこと」ではなく、「顧客や同僚と和気あいあいと働ける時間」だったと気付いたことによる選択でした。



【事例③】
自分の本心を取り戻したことで、間違いない選択だと思っていたことを別の視点から見ることになり、やりたいことをしないという選択をした例


自慢できる元彼と結婚できず、妥協して今の夫と結婚してしまったことをとても悔やんでいたというTさん。
子供もいるけれど夫とは離婚して、元彼と再婚したいという気持ちがありましたが、ワークをした結果子供さんのことも考え、とりあえず離婚はしないという決定に至ったそうです。
自分の内面を理解し、自分の幸せの感覚を取り違えていた可能性に気づき、パートナーにも改めて着目して向き直ることができるようになると、「実は夫は自分を気にかけ、向き合おうとしてくれていたんだ」と気づくことができたからこその決断でした。



どの事例も、かくれ繊細さんである自分を自覚して、向き合うようなワークなどをした結果、当初求めていた希望や願いが実は違う欲求の現れだったことに気づいたというものになっています。
つまり、「今私がやりたいと思っていること」は、実は本音、本心からのやりたいことではないかもしれないということですね(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!!

例えば「社会がそれをすごいと評価しているから」「みんながやっているから」「親など自分以外の誰かが喜ぶから」といった理由でやりたいと思うことは、結局は他社目線での良いことであって自分にとっての良いことかどうかは別なのです。
そしてそもそも、「世間一般に見て良いことかどうか」という目線も、自分自身が心からやりたいと思うかどうかとまた区別すべき価値観です。

時田さんは、その時「やりたい」と思っていたことでも、もし言葉の使い方が「やらなくちゃ」「やるべき」のような使役の表現を使っているときは、本当に自分がやりたいと思っていることではない可能性があると書いています“φ(・ω・。)フムフム
かくれ繊細さんは自分の特性と本音を理解し、自覚して受け入れれば、本当にやりたいことを見出すことができるのだ、とも。

焦って社会一般で推奨されるからとか、誰かがやってたから私もやらなくちゃ、みたいなことでやりたいことを無理やりひねり出さなくても、本音で求めるやりたいことをきちんと探して見つけていけばちゃんと見つかる。
そして、見つけたやりたいことをやっていけば、ある程度満足したところでまた次のやりたいことが見つかりますよ、と(*´艸`*)

こういう風に言ってもらえて、ちょっと心に余裕が出来ればこそ、自分の本音とも向き合っていけるものなのかもしれませんね(´▽`*)




◇今日のまとめ




実は、この『かくれ繊細さん』を買った時の私は、やりたいことという名のやらないといけないと思っていたことを山ほど抱え込んでいた時でした(;^ω^)
転職もしたいし小説も書きたいしレジン製作もしたいし、今後の仕事や転職で有利になる資格も取りたいし……ってな感じです。

で、それは今も継続してリストアップされて私の中にあるわけですが、今日読んだ項目を見て私もちょっとドキッとしました(๑¯ω¯๑; )アレ
転職は、したくてしたわけじゃなかったからです。
お仕事がなくなっちゃったから強制的にせざるを得なかっただけ。
それに伴って資格の勉強だって、したくてするというよりは「事務の仕事にありつくためには何か目に見えるものがないといけない」と思ったにすぎません。
本心からやりたいことなんて、ぶっちゃけちゃえば趣味のあれそれくらいしかないのです(´>∀<`)ゝテヘッ
だって、それはそうですよね。
誰だって遊んで暮らせればそれが一番ですから(っ'ヮ'c)<クサwww

けど、訓練校に通い出して昔は分からなかったCSSの意味が分かったりし出すと、「これはちゃんと理解して、自分の思うようなサイト制作とかができるようになりたいな~」と思えるようになりました。
もちろん今後の就職なんかのためにと思って受講した訓練ですが、将来の仕事のためにという本音かどうか怪しい理由以外にも、サイト制作を思い通りできるようになったら楽しいだろうな~という欲求が出てきたからです(*´∀`*)イヒヒ

というわけで、やってみたらなんやかんや楽しくなっちゃう、というかくれ繊細さんの特性をここでも感じてしまうわけですが(笑)
それって大分お得な性格だと思うので、今日は正直ちょっと良く分からなかったPythonの方も、これから楽しくなっていくように自習とかで理解を深めつつやっていければなと思った次第なのでした(*´∀`* )<そこに行きつくんかーいw




◇前日の振り返り




◆健康のための3項目!


①置き換えダイエットする(朝 or 昼)+摂取カロリーのレコーディング(+徐々に摂取カロリーを減らす)
∟昨日もちょっと凍ってシャリシャリになったきな粉入りアーモンドミルクでフルグラ置き換えしました。゚(゚ノ∀`゚)゚。
そろそろ知覚過敏的にしんどくなってきたので、本格的に凍っちゃう状況を回避するための試行錯誤をしようと思いますwww
それと6月ももう日数がないので、マイナス1㎏は難しくてもせめてちょっとでも体重を落とせるように、食事制限に気を使っていこうと思います( ´^`° )ウッ

②週に3回は1時間30分のウォーキング(行けないときはスクワット)+浴槽に浸かって半身浴+膝付き腕立て40回
∟本当は今日とか、散歩に行きたいな~なんて思ってたんですけどね~(´-∀-`;)
なんやかんや、またこんなど深夜にnote記事書いてるし、何なら抜粋部分とか多すぎてまた12,000字越え記事だし……orz
熱心なのもいいけど、もっとコスパとかタイパとかを考えて毎日やることを熟していきたいな~と思いつつ、今日も湯舟に浸かったり腕立てしたりスクワットして一日が終わりました(;´∀`)タハァ

③1日2Lの水を飲む
∟昨日はめっちゃお水飲みました!
多分2.5ℓはいけたと思いますイエ━━٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)و━━イ🎶
この感じで、今週の残りの日数も毎日2ℓ越え頑張りたいですね!

【休日用のデッドライン】

①起床~10時までに500ml
②10時~12時までに500ml
12時~14時までに500ml ⇒ 13時~15時までに500ml
14時~16時までに500ml ⇒ 15時~17時までに500ml

【平日用のデッドライン】

①訓練校にいる間(9:30~16:00前後まで)
⇒できれば1ℓは飲みたい
②帰宅後(16:30~17:00以降に帰宅予定)
⇒訓練校で飲めなかった分を飲んで、2ℓ飲み切る!




◆何かしら30分は書く+週2本は何か完成させる!


①何かしら30分は書く

・二次創作(設定でも本編でも)

∟書き上げたもの……0本 / 1日:【朝菊の『俺の相棒が淫魔みたいな面して大賢者様すぎるんだが』の「結」2のプロット立て】
∟昨日はこのnote記事すらちょっと舟を漕ぎながら書いていたというか、非常に眠気がヤバくてですね( ´ㅁ` ; )
noteの後に書いた小説なんてそりゃ、30分粘ったってほぼ寝落ち状態でしたよ(´・ω::.サァー…
なんと、脅威の61文字増www
ここまでいくとやってもやんなくても変わんないよもう/(^o^)\www
でも今日もまた瞼がかなり重い……やばい、これじゃまた今週末死にそうになる未来しか見えない。゚(゚´ω`゚)゚。ピー


②週2本は何か完成させる!

∟これは本格的に黄色信号ですかねオワタヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ オワタ
突発ネタをプロットもなしに書いたとろこで中身のクオリティが伴わない。
とは言え、じゃぁ時間かけてプロット立てて書いたところでクオリティが上がるのかと言われれば疑問でしかない(´:3un )っ
つまるところ今の私には「質を上げる」という言い分で書く量を減らすことより、量を書いて短時間でも書ける瞬発力を養う事なのでは?という結論に達したので。
正直、睡眠時間とか締め切りとか大分厳しいですけど、当面は週2本完成ノルマはそのままでいこうと思います( ºωº )


*「完成させる」の達成条件*

・短くてOK(むしろ短くしろ、完成させろ)
∟でも可能なら500文字以上で
・掌編なら一時創作でも二次創作でもどちらでも可(ただし新作に限る)
∟ネタツイOK、支部に投稿してもOK、何かしらきちんと表に出す事!
∟「設定を詰めた、練った」だけは✖
(支部の「設定」ページを更新しても完成本数には含まない)
∟既に書き上がってる未発表作をTwitter、支部などに投稿するだけなら✖
(未完成作品を書きあげて発表するならOK)
・「実践ワーク」系以外ならnote記事でも可
∟考察OK、お題配布系記事OK、今度書きたいネタを一覧化して投稿するのもOK



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