腰椎椎間板ヘルニアと確定診断をもらうまで（2～5日目）

激痛で動けなくなった日を1日目として、腰椎椎間板ヘルニアの経過をまとめています。

11月頭のバースデーイベント後から、左脚の感覚がなくなったり、痺れや痛みがあって万全ではない状態が続いていました。
倒れるまでの間、決まっている仕事は予定通り行っています。

2日目≪MRI撮影≫

数時間前の夜中にファストドクターの先生から「明日の整形外科は受診するように」と言われました。
ファストドクターのお話はこちら。

タクシー配車アプリGOを使ってタクシーを迎車して受診。GOって便利。登録しといてよかった。

一週間前にレントゲンを撮っているので、それでこの痛みになるということはMRIを撮ったほうが良いとの話になる、MRIの空き状況を確認。
MRIは3つ隣の駅のMRI専門の撮影センターに行かなきゃいけないらしい。（メディカルなんちゃらセンターっていう名前だった）

MRIは今日だったら夜19時の最終枠なら空いていたので、すぐ予約。

とりあえず病院では、ボルタレン’(鎮痛剤)とリリカ(神経鎮痛剤)を処方してもらいつつ、痛み止め注射の注射も打ってもらって帰宅。

もともと今日は昼職があって、今日中にやらなきゃいけないタスクがあった。なのでとりあえず帰宅してすぐPCの前に座ったのだけど、痛すぎて断念。。。。

座るのが地獄のように痛くて（股関節を曲げるのがダメっぽい感じ）、まだ立っている方がマシだったので、壁に寄りかかりながらこんな感じで作業。
立ちながらPC作業（腕もしんどい）

これでなんとか3時間ほど作業して、チームメンバーに状況を説明して引き継ぎ。本当にありがとうございます、チームメンバーの皆さま。。。

この痛みで病院いって、仕事して…ってよくやったなと思います。あの頃の痛みを考えるともう絶対に無理。

夜19時前にまたタクシーアプリGOで迎車。MRIのメディカルセンターへGO！

MRI撮影の時に、技師さんが左足の膝裏あたりにクッションを入れてくれたんだけど、これが意外と痛みがほぐれる！家でもこうやって寝よう。という知識を身に着けながらMRI撮影。

MRIの写真が出来るのが明日
「取りに来るなら明日渡せるけど、病院に郵送もできます。」と言われたので郵送に。取りに来る元気はない！無理。

郵送すると到着が明後日になるけど、明後日は病院が休診日。なので、その翌日に診察を受けてくださいと言われ意外と時間がかかった。

このタイムラグが確定診断でるまで時間がかかった理由でした。

3日目≪痛み止め点滴≫

朝目が覚めても激痛。
痛すぎて意識が朦朧とする…
とりあえず薬を飲んですこーしだけ痛みが和らいだところで
明日は病院が休診日じゃん
ということに気付く。

休診日によりいっそう激痛になったら、またファストドクター？それとも救急車！？と不安になった私は、とりあえず再度注射を打ってもらおうと思い、病院へGO（タクシー）

痛みの状況を話すと、昨日の痛み止め注射よりも強めの「痛み止め点滴」を打ってくれました。
これですこーし楽になった。

4日目

今日は病院が休診日のため、自宅待機。
痛すぎて起き上がれないから、起き上がらないことにした。

1日目から痛すぎて全然ごはんを食べていなくて、最後に食べてから4日間くらい経ってました…

1日目からずっとだけど、本当にトイレがとても大変。だからこそ、あんまり食べれなくてよかったのかも？
トイレが大変な話はこの記事の下の方に書きます。

5日目≪腰椎椎間板ヘルニアと確定診断≫

今日はMRIの写真が届くのて、タクシーで病院へGO！（病院の度にタクシー使ってて、今月のタクシー代どれくらい請求くるんだろう）

診察室へ入るや否や、先生がMRIの写真をみて「腰椎椎間板ヘルニアですね」以上。みたいな瞬殺。

MRIの写真

痛み止めを強めにして、3か月くらい様子を見た後に手術をした方がいいか検討する。手術になる人は10％程度。
様子を見るとは保存療法という意味らしい。

と言われたのだけど、それだけ待って手術をしてまた何か月か掛かるんだったら、最初から手術をしたい！と言ってみたのだけど、痛みがでてまだ数えるほどの日数しか経っていないからそれは無理とのこと。

いったん様子を見ましょうと言われたのだけど、3月には維持でも復帰したい私は1か月半くらいで痛みが全くひかなかったらもう一度手術をお願いしようと心に決める。

その日は「点滴だけしていく？ブロック注射もする？」と聞かれたので、即答でブロック注射を選択。
どんなに痛くても治療は進めた方がいい！！と思ったんだけど、、、

ブロック注射マジ痛いーー！！！

お尻の尾てい骨あたりの隙間に刺した気がする。刺す瞬間もめっちゃ痛いけど、刺した後に麻酔薬を注入するのが余計痛い。

ヘルニアが刺激している神経付近に麻酔薬を入れて、過敏になっている神経を落ち着けるという注射なんだけど、ヒアルロン酸を入れてる感覚と一緒。それも大量に…。

でも病名が分かったのと、3か月お休みするという今後の予定が決められたので少し安心した一日でした。

YouTubeにもまとめたので見てください。

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おまけ≪トイレが大変な話≫

「トイレに行くのが大変」

というと、起き上がってトイレに行くのが大変なんだなぁ。歩くの大変そう。とずっと思っていた。

でもそうじゃない。

歩くのももちろん大変だけど、トイレにたどり着いたその後が大変。