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【ギター】コスパ激アツな "メキシコ製" Fenderが欲しい!!

こんにちは!ナ〆ナナメなめななめです。

今年40歳になる記念(口実)に新しいギター(ストラトキャスター)を買おうと目論んでいます。
そんな記事を初めて投稿したのは5月。あれから約3ヶ月あれこれ調べて、今にも買ってしまいそうな衝動と何度も戦ってきましたが、そろそろ我慢の限界です。

買う候補のストラトは2択まで絞られました。表題の通り、メキシコ製の2シリーズです。

というわけで、今回は明日にでも買ってしまいそうな"メキシコ製Fender ストラトキャスター"についてお話しします!




★メキシコ製シリーズの好きなところ

  • コストパフォーマンスが良い(人気の最安シリーズ「PlayerⅡ」はメキシコ製)

  • メイプルネック・指板が黄〜オレンジっぽくて好み(日本製は白っぽい)

  • 代替木材の採用によるコストカットが無い(妥協を感じさせない)

  • モダン(PlayerⅡ)orヴィンテージ(VinteraⅡ)の2シリーズ展開のみでわかりやすい。(日本製は色々ある上にコンセプトがわかりづらい)

  • モダンシリーズ・ヴィンテージシリーズ共にバリエーションが豊富。


★【モダン】Player Ⅱシリーズ(約11万円) 

Fender HPより Player II Stratocaster®

最も手に入れやすいFender。「1本目からFender」も夢じゃ無い。

正統ストラトスペックながらも、入門機にもふさわしい低価格を実現したエントリーモデル。
王道スペック以外にもHSS仕様やアッシュボディ・マホガニーボディなどを採用した変化球スペックも展開されているところが好感。

学生の方には厳しい価格かもしれないですが、筆者はできればいい楽器でギターを始めて欲しいと思っているので、冗談抜きで"1本目のギターとして激推し"のシリーズです。

筆者がこのシリーズを欲しいと思っている理由は、

  • 欲しいストラトの条件を最低限満たしている(アルダーボディ×メイプル指板仕様のものが欲しい)

  • 安い(この価格なら一緒にジャズマスも欲しい)

です。

筆者の今の気分としては、このあとご紹介する「VinteraⅡ」シリーズの方が魅力的です。(ヴィンテージスペックが気になっているので)
ただし価格が全然違ってくるので、特にヴィンテージスペックに興味や必要がない場合はPlayerⅡも充分魅力的だと思っています。
なので、選択肢として切れないんですよね。
いっそのこと「所詮は安物」と割り切れるようなダメダメスペックだったら切れたのに・・・。


★【ヴィンテージ】Vintera Ⅱシリーズ(約18万円) 

Fender HPより Vintera® II 70s Stratocaster®

メキシコ製のヴィンテージ復刻シリーズです。
50年代、60年代、70年代仕様の3モデル展開。それぞれ特徴的な当時の仕様を再現しています。

元々ヴィンテージ復刻シリーズにはあまり関心がなかったのですが、色々と調べているうちに、ネックシェイプや指板のR(湾曲具合)の違いがどれだけ音や演奏に影響を与えるのかが気になり、現在所有しているストラトがモダンスペックなので、比較対象としてはヴィンテージ志向のものを持つといいんじゃないかという考えに至りました。

ルックスの面でもこのシリーズは魅力的です。
まずこのシリーズはいずれもネックが全面グロスフィニッシュ(ツヤツヤテカテカ)でリッチな雰囲気なのがとても好きです。
ネック(特に裏)はサテン(サラサラ)の方が演奏面では好ましいという意見もありますが、筆者は手触り重視でグロスフィニッシュが断然好きです。やる気が出ます(大事)。

また、筆者は70年代のモデルが気になっているのですが、その理由は"ラージヘッド"です。
70年代モデルを象徴する大きなポイントのひとつに"ラージヘッド"が挙げられます。モダンスペックでラージヘッドが採用されることはほぼ無いので、ラージヘッドが欲しい場合は本物の70年代モデルか復刻シリーズを手に入れるしか方法はありません。
筆者はラージヘッドが特別好みというわけではないのですが、手に入れるなら今回がチャンスかな?(逆に今回買わなければ一生買わないかも)と思っています。

というわけでこのVinteraⅡシリーズの70年代モデルは、筆者が現在所有しているストラトとは見た目も中身も全く違うストラトなので、比較検証の対象としても良いですし、ほぼ違う楽器として2本持つ意味があると言えます。(言いたい)


〆(締め)

シリーズそれぞれに良さがあってとても悩みます。
(Vinteraを買う覚悟が決まらないだけという説もあります)

何度か楽器屋さんで現物を見ているのですが、筆者の性格上、試奏したら高確率で買ってしまうので、試奏はまだ控えています。なので、弾いてみたら全然印象と違ったということもあるかもしれませんね。

というわけで、魅力たっぷり"メキシコ製"Fenderのご紹介でした!

ナ〆ナナメ

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