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初の広島!文学フリマ広島7 に出店します(そして広島にいるアルパカに会いに行く)

こんにちは、なめみそです。
2月9日(日)に開催される文学フリマ広島7に出店します。ジャンルはノンフィクション・エッセイです。
文フリ広島は初めての参加なのでとても楽しみにしています。
岐阜県から車で行きますよ。
(広島のアルパカのことは文末に)

本の紹介はnoteの記事であちこちに書いていますが、検索でここを見つけてくれた方には初めましてになるので、ご存じの方にはいろいろ重複しますがおしながきを書きたいと思います。


アルパカとわたしにまつわるZINEを3冊販売します

 わたしはアルパカ雑貨制作を生業として暮らしているデザイナーです。アルパカと出会って20年ほどになります。アルパカを知った頃はまだ日本にアルパカがおらず、アルパカ愛がこじれて「表現する」方へ舵をとり、雑貨をつくりはじめました。現在はアルパカのいる場所で販売していただいたりイベントに出店して手売りしたりして暮らしています。
 ZINEは2023年から作り始め、現在アルパカとわたしにまつわる本は3冊になりました。

アルパカとわたしのこと vol.01 P50 B6サイズ 550円
初めての方にはぜひ読んでほしい自己紹介的ZINEです。
2004年に写真1枚で一目惚れしてから、雑貨を作るようになったきっかけまでをまとめました。2004年あたりはまだアルパカを実際に見れる場所がほとんどなかったのです。どうやってアルパカを愛でていたのか、その渦中、テレビCMで全国的にアルパカが知られていく中、どうアルパカと向き合っていたのかなどが書かれています。

アルパカあれこれ P20 A5変形 550円
本を通じて、ふわっと楽しい感じでアルパカに興味を持ってもらえたらいいなあと思い、どうしたらアルパカのいいかんじなところが伝わるかな…と考えた結果、私が可愛いと思う仕草を描こうとなりました。意外と早く走ったり、水浴びしたりもします。とあるイベントで試し読みしていたお客様が「わかる〜」と頷くので気になって聞いたらアルパカの飼育員さんだったというミラクルもありました。

14泊15日車中泊しながらアルパカ旅  P168 B6サイズ 1,320円
タイトルのままですが、2023年の秋に岐阜県からマイカーでフェリーを使って北海道にわたり、車中泊しながらアルパカのいる施設を全部回った旅の本です。15日間の旅の様子を1日ずつ綴っています。基本情報として私も同行した夫もインドアな人間で、アウトドア味がない生活を送っています。本当はホテルに泊まりたかったけれどそんなにお金もないので致し方なく敢行した車中泊旅なのです。
詳しくはこちら。

「黒猫3匹との暮らしを綴ったエッセイ」既刊1冊

モフモフモフ 3匹の黒猫と暮らす P96 文庫サイズ 880円
アルパカなのに突然の黒猫本です。わたしは2020年に黒猫の子猫を保護してから、なぜか黒猫の子猫ばかり現れ保護し、現在3匹の黒猫と暮らしています。40年以上犬派だったのに、猫と暮らすことになって気がつけばすっかり猫派にもなりました。子猫を保護した話、黒猫のこと、猫あるあるなどをエッセイでお届けします。

文フリ広島の出店者さんをみていると、なんとなくですが猫の本が多いように感じて。猫好きさんが多いのかな?という印象です。なのでちょっと資料をご用意しました。黒猫の本はこんな感じです。

自分の旅をメモとして残すために。小さな手折本、旅memoシリーズ

旅memoシリーズ1 高山 1泊2日〜とりあえず色々食べてきた。それにしてもインバウンドよ編〜  A7サイズ 手折仕様 P8 ¥100

 アルパカに会いにいくためのアルパカ旅をしているのですが、さまざまな街をおとづれました。
でもアウトプットをしておらず(vlogもやろうと思ったけれど難航)、このまま忘れていくのもなあ〜と思いつつ日々を過ごしていました。ZINEにして綴るにはボリュームもない、ならばということで8Pの折本を作ることにしました。手作りのぬくもりもほしくて手折りしています。
記念すべきシリーズ1は、岐阜県高山市(高山市内1泊2日)。食べて見て、というごくごく普通の旅ですが、だれかの参考になればさらに嬉しいです。

ブースはH03 sunokko designです

当日はお隣さんが愛媛のしまなみ街道にある大島で、本と珈琲と宿をしているお店「こりおり舎」さん(ブースH04)と一緒に出店します。心強い!嬉しい。

文学フリマ広島7
開催2025年2月9日(日)
時間11:00〜16:00(最終入場15:55)
入場料無料
出店284出店(309ブース)予定
会場:広島県立広島産業会館東展示館第2・第3展示場

お気軽にお声掛けくださいね。

広島にはアルパカがいるしもちろん会いに行く予定

 広島にはアルパカがいる。
なぜそれを知っているかというと、クラファンで支援をしたからです。
北広島にある「ペットパークとよひら」さんは2023年春頃にオープンした動物と触れ合える施設。もともと学校だったところを改装したため、アルパカのための小屋を設置することになりその資金をクラファンで募集していたのです。
 わたしは日本のアルパカの今を伝えるアルパカメディアを立ち上げていて、その中で「日本アルパカマップ」を制作しているため、アルパカの情報は定期的に調査をしていて掴んだ情報で、アルパカ好きとして支援するしかないよねということでリターンをアルパカの原毛にして支援させてもらったのでした。
 新しい小屋もアルパカにも会いたいので、イベントの前か後に北広島によってアルパカに会いたいと思っております。楽しみ〜。
 広島には立ち入りはできないけど移動動物園などを運営している牧場があって、そこからよく街の中でふれあい動物園としてアルパカを展示しているので、もしかしたら広島市民はアルパカが馴染みの動物かもしれませんね。
文フリ会場で聞いてみたいと思います。

それではどうぞよろしくお願いします。
なめみそ

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なめみそ | sunokko design
読んでいただきありがとうございます。サポートをいただいた際には、より良いアルパカ雑貨を作るためアルパカに会いにいく旅費に充てさせていただきます。

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