Vol.357 やっぱり「一蘭」が好き
1億万年ぶりに「一蘭」を食べた。
言わずと知れた豚骨ラーメンの名店である。
思えば若い頃はよく一蘭に行っていた。
「池袋店」と「新宿東口店」である。
学生時代は服を買うのも飲むのもブクロか新宿。
当時よくツルんでいた女の子が〝ラーメンは苦手だけど一蘭だけは大丈夫〟という子で、彼女に連れられ行ったのが初めてだった。
あれは20歳くらいだっただろうか。
数十メートル続く行列(特に外国人)・独特な注文方法・味集中カウンター・替え玉・・・全てがインパクトたっぷりで若い私は魅せられた。
そこから買い物へ行く度に一蘭で腹ごしらえ、という期間があったのを懐かしく思い出す。
一蘭=青春の思い出なのである。
ちなみに今回行ったのは千葉の某・店舗。
夫がたまたまテレワークだったため昼食を食べに2人で遠征したのだが、都内と違い空いていて長閑だった。息子(5歳)がいるとなかなかラーメン屋には行けないのでウン年ぶりの一蘭を堪能。
尚、一蘭は美味しいけど高い。
お土産用の生麺も高いがドラッグストアで見かけたカップ麺が1つ527円だったのには度肝を抜かれた。カップ麺の常識を超えている。
しかし買う人がいるから売っているのだろう。
一蘭ファンは熱烈なのである。
【猫ムスメより】
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