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心身の健康と保育力向上


心身の健康とは

心がかろやかであること

美容室帰りのような、エステ帰りのような、ネイル帰りのような。
そんなあの時。
臨時収入が得られたような、サプライズプレゼントがあったような
そんなあの時。
自分の保育が認められたような、上司や保護者に信頼を言葉で返していただけたようなそんなあの時。
週末のほろ酔い気分。卒園を迎える3月の雰囲気と新学期がくるまでの春の風のような。

似たような言葉としては「気分がいい」。気分がよい状態が
心の健康であると考える。

気分をあげる方法

こうしてみると気分は一時的には結構簡単にあげることができる。
美容院に行く、エステにいく、ネイルをする。(足)
ブランド品を買う。デパートで化粧をしてもらう。
おいしいお酒を飲む、おいしいご飯を食べる。 等。
自分なりに気分があがる方法がきっとある。一時的でも気分を自分で
あげること自分で機嫌をとることが、結構大事になってくる。
なぜならば、気分がいい時でしか心を整える行動ができないからである。

ちなみに私は、投資をするのと麻雀、バイオリン、お酒、カフェでコーヒーを飲む、ランニングする、泳ぐ、などが気分をあげる方法である。

体が健康であること

1つの基準としては「肌」が体の様子を表しているといえる。
肌荒れを起こしている際は体からのサインだろう。
体は食べたものでできている。
詳しく言えば体は食べ物を【消化・吸収】しているのだ。
悪いものを消化できる体、いいものを吸収できる体が健康であるといえる。
つまり、臓器で言うと【腸】である。
腸が正常に機能していれば肌荒れも起きない。
ちなみに私はここを追求実践したことで、コロナもインフルもかからない、花粉症もない、生理痛も生理前も何も不調がない、肌荒れしない
とにかく体調を崩さない体を手に入れた。

整えるのは心と体はどっちが先か

卵が先か鶏が先か

この問題を考えるとき、事実を知っておかなければならない。
それは、心と体は実質繋がっているという事実である。
心がポジティブになるホルモン(通称幸せホルモンと呼ばれるセロトニン)の9割は【腸】で生成されるからである。これは科学で証明されている。

この事実をみると体を整える方が優先と考えるのが妥当である。
しかし体は思い立ったときにすぐに整えられるものではない。
そして気分が堕ちている場合は【体を整える】という行動すら喚起されない。
それゆえに、【今】の自分の状態により、どちらを優先すべきかを考えるべきである。

体で整える場所

体の整える場所は前述したとおり【腸】である。
腸を整えるためには、一度使いすぎた腸を休めることをお勧めする。
つまり断食である。これについてはやり方を間違うと危険なため別記事で詳しく綴る。ちなみに私は年長の運動会前時期に断食を5日間行ったが
倒れなかった。
そして腸の炎症を治すと言われているスーパーフードを取り入れる。
これ以上に短期的かつ確実に体を整える方法はない。

そして運動。運動する気が起きない時も、運動だ。
とにかく歩くだけでいい。スマホを置いて20分歩くか走る。
そのあとに得られる爽快感はやみつきになる。

心の整え方

大谷翔平選手の1日のスケジュールの中に必ず組み込まれている
【メンタル】の時間。ビジネスの成功はメンタルが9割ともいわれている。
100年以上続く店や財政難を乗り越えた会社は必ず【メンタル】に力を入れている。
では、実際にどのようにしてメンタルを整えるのか?というと、
自分の内面を見つめるということである。
保育でも「子ども理解」は質の高い保育に欠かせない。同じように
自分で自分を深く理解すること、ここからすべてが始まるのである。
自分がどうありたいのか、どう生きたいのか、自分の幸せとははにか?

加えてどのような60歳になっていたいか?
私はいつもこれをイメージする。
そして、最悪なパターンもイメージするのだ。

この記事では細部まで綴らないので、すぐに行動したい方は自己理解・自己分析・自己受容というワードで調べることをお勧めする。


心身の調和がとれた状態

「心身の調和・・・」どこかで聞いたことのあるワード(笑)

この土台は保育で言えば「愛着、信頼関係」であると思う。
これがないと、保育力向上の過程でブレてしまう。
そのブレはいずれ「最悪の人生の終着点」へと方向転換させてしまう恐れがあるのである。

最高の人生にするために、保育者が豊かに生きてほしい、
と心から思っている。そしてそれが結果、子どもへと伝わると信じている。



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