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どうぶつの森にハマった…このタイミングで…!

なんだか変なタイミングで、どうぶつの森にハマった。1週間ほど前から。『どうぶつの森 ポケットキャンプ』というスマホアプリ。

子どもの頃、ニンテンドーDSの『あつまれ どうぶつの森』にハマって、狂ったようにプレイした。生き物を捕まえまくり、化石を掘り起こしまくり、それらを博物館に寄贈して立派な博物館にすることに最も労力を注いだ記憶がある。
しかしそれだけではゲームを進められないので、やむを得ず、どうぶつたちを家に招いてパーティーをしたり、プレゼントを届けに行ったりしていた気がする。

母はお部屋を可愛くすることに全力で、村にも区画ごとに綺麗なお花を植えていた。兄の村は雑草まみれ。こういうのって性格が出る。

本当に懐かしい。

あのワクワクが再び…?

最近、ポモドーロ作業の音源をYouTubeで探していたところ、その『あつまれ どうぶつの森』に登場したハトの巣という純喫茶で流れていた音源を発見。なっっっっっっつかし!(懐かしい)となって、エモエモモードに。

どうぶつの森に行きたい!!となってスマホアプリの存在を知り、ダウンロード。当時のワクワクが蘇る世界観がスマホに広がりすごく嬉しかった。

しかし、ダウンロードが完了し、プレイしようとしたら画面中央に登場した、サービス終了のお知らせ(泣)

なんだよ…!


と思いきや。

スマートフォン向けゲームアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ コンプリート』配信開始、のお知らせ!!!

7年間も愛されてきた無料版は終了し、有料版が配信開始になるとのこと。無料版のデータはニンテンドーアカウントを作成すれば有料版に引き継ぎが可能で、無料版で育て上げてきたものはほぼほぼそのまま楽しめるらしい。通常価格は2,000円。早期割引で980円らしい。


\ 絶対買ってしまうやん /


子供の頃は、お母さんのお手伝いも頑張ってアピールして、一生懸命勉強を頑張ってテストで結果を出し、「1日⚫︎時間しかやりません」という行動計画も提出し、とにかく良い子にして買ってもらったゲーム。

月日は流れ、もう32歳だ。ゲームに課金したことがない、というかそもそもスマホゲームをあまりやらないし、有料か〜と一瞬迷ったが、買うぞ。

子供の頃に大きな楽しみをくれたお礼、家族との温かい時間を作ってくれたことへの恩返し、ニンテンドー様のこれからに向けてのささやかな応援、とか、それらしい理由を付けて買うぞ。32歳だぞ?(強気)

しかし、すごいタイミングだ。広告が流れてきて誘導されたわけでもなく、本当にYouTubeで全然違う目的で発見した動画でふと思い出して知ったのだから。いやでも、自分としては偶然のように感じているだけで、なんか私がそこに関心ある人の属性の行動してたのだろうか。
しかも年末年始の義実家とか、妙に手持ち無沙汰になるあの時間にちょうど良い。それも狙ってのこのタイミングなのか…?

なんでもいいや。とりあえずワクワクが止まらない。


大人になってからのどうぶつの森

本当に没頭すると永遠に森の中(スマホの中)にいることになりかねないので、最近は夜のお風呂前の時間だけプレイして、完成まで数時間かかる家具や洋服の制作を仕込んで眠るようにしている。(嘘。日中もちょっと開く)

まだレベルが低いので必死に果物を拾って届け、魚を釣って届け、相手のお好みの家具を作っては自分のキャンプ場に招き、健気に過ごしている。「こっちの好みの家具が無いなら遊びに行ってやらない」というのもなかなか図々しいなと思いながら、せっせと好みでもないハート柄のラグマットとか作ってる。立派な博物館が出来りゃ良いと思っていた子供の時の私とは違って成長した。

でも招待してからは、色のチグハグな洋服が私のキャンプ場の景観を乱していて嫌だから落ち着いた色の服に着替えさせようと企てている。レベル上げないとコミュニケーションを取る恩恵を受けられない状態になったどうぶつだけ別コテージに隔離し、無駄に話しかけてしまうことのないようにしてる。なかなかの独裁政治を行なっている。大人になってしまった。



本当はUI/UXの話をしようとしていた

で、本当は今日の本題はここからのはずだった。。

プレイしていて感激するのは操作のストレスの無さ。どうぶつからのお願い事、期間限定のイベントミッション、今日のミッション…など色々同時進行している中でその進捗がわかりやすい。どこを押せば何が起こるのか、押すと何が起きるのかも直感的にわかる。だからワクワクが遮られない。

そういう目で見てみると、すごく考えられていると思うし、これだけの情報をスマホの小さい画面にわかりやすくまとめ切るのもすごい。

この心地良さについてポイントに分けて触れるつもりだったのだが、「先に導入を書いとくか〜」と思って書き始めたら、思い出と愛が溢れて既に2000文字程度になった…(笑)だから、どうぶつの森のUI/UXについて思ったことはまた別記事でまとめてみようと思う。

たまにはこんな日記も良いでしょう。最近のnoteは生きる上での考え方とか、仕事の話とか真面目な話題が続いたので、たまには。いつもは先に構成してから書くのだけど、こういう思ったままリアルタイムで書き綴るのも面白いという気づきがあって良かった。(ということにする)

愛されるゲームって良いな、ということで

ちなみに、冒頭で触れた『ハトの巣』のYouTubeの音源のコメント欄には、「マスター(※)、俺こんなに大きくなったよ」「マスター、あの時はありがとう」というコメントが並んでいた。

(※)マスター
『どうぶつの森』シリーズに登場する喫茶のマスターのこと。寡黙だが、何度か通って常連になると、サービスしてくれたり、深い言葉をくれたりして妙に癒される。

おそらく私と同世代なのだろう。ゲームの中のキャラがそのまま、ずっとそこにいてくれる安心感。最近ドラクエのリメイク版も出たというニュースも見たが、長く愛されるゲームって素敵だな。

てことで、今日は緩めの日記となりました。今日もお疲れ様でした。

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