ワークマン式「しない経営」に勝てるのか
少し乗り遅れた感があるが、ワークマン式「しない経営」を読んだ。
本書に書かれている、一つ一つのエッセンスに、
「ワークマン(の商材・ポジション)だからできた」以外の理由でどう反論・対抗できるのか、迫られている気がする。
・無理のない目標設定
・必要最低限の業務に絞る
・必要最低限のデータ運用「エクセル経営」
自分がクライアントとしている仕事は「余計」ではないか。
データから捻り出したものは「余計」ではないか。
それをやらずに、誰にも負担をかけず、お金も時間も無駄にしないと、断言して理由を説明できるか。
じゃないと、「データで何かができる」なんて言えないと思った。