短歌8
死神が甘き夢にぞ誘わん 心燃やせと誰ぞ救いぬ
初日に鬼滅の刃 無限列車編をみてきました。前日に大失態をおかし、月曜の出勤が気が重くてなりません。恥ずかしくて悔しくて、どうしようも無い中、死んでしまえたらいっそ楽なのに、と思っています。でも、煉獄杏寿郎の言葉が響きます。
どれだけ打ちのめされても心を燃やせ。歯を食いしばって前を向け、時は寄り添ってなどくれないんだ、と。
吾峠先生、あなたの言葉に私は救われています。涙も止まらない、恥ずかしくてたまらない、どうしようもなくても、それでも、前を向ける気がするのです。
本や漫画を私は愛していて、とても大事に思っています。だから、それらは私をこうして助ける言葉をかけてくれるのです。大切なものは、必ず自分を助けてくれる。前を向く力をくれます。今はまだ、打ちのめされているけれど、また、歩ける日を信じて。