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ストレスフリーの限界

ストレスフリーを目指し
あれやこれやと試行錯誤の末
ようやく
辿り着いたある意味での境地

さて胸を張れるかと言いますと
結論からいいますと

そんなことはない

確かにストレスはないのですが
成長も乏しいし
何より記憶の定着が薄い

年齢と共に時間感覚が早まる
というのはつまり
慣れで生じる刺激の薄弱化が要因の一つ

精神的には
確かに負担は軽いのですが

いざというときの活動の
瞬発力にかけることもしばしば

・では改めて考えたとき
適度なストレス量とは
どのくらいなのでしょうか

例えば
家でダラダラとぼーっと過ごすより
旅行に出かけた方が
格段にストレスの軽減は大きいと

旅行先でリフレッシュできる
から当然やんと思われがちですが

脳科学的には
適度な刺激がそこには発生しているからとか

ぼーっとしている時のような
デフォルトモードネットワーク
脳のニュートラルに近い状態は
意外にも脳エネルギーの消費は大きく

何かしらに注力しているほうが
実はエネルギー効率は良いそうです

集中力が切れない程度且つ
集中力が生まれるようなストレス量

要は、慣れは
時には集中力を欠く要因にもなる

同じような内容でも
微妙な変化をそこに用意する必要がある

・家での勉強より
カフェでの勉強の方が集中できる
これはまさに
適度なストレス量が発生しているから

まさにこれくらいのストレス量

適切なストレス量を見極めようにも
時間と回数とともに変化もしていく

・スキル向上という点において
解決策の糸口が掴めそうです

最初はどんな物事もからっきしです
例えそんな始まりでも繰り返していく中で
改善点が見つかりそこを調整していく

次の段階に進む
するとどうなるか

その段階だからこそ
ようやく気付ける改善点に気付くことが
できるようになります

だがやはり問題点は
後半(?)になればなるほど
改善点を見出すことが
難しくなっていくとうことです

よくRPGなどである
レベルが上がれば上がるほど
レベルが上がりにくくなる

細部化、具体化が進んでいくと
より微々たる違いだったりと
繊細な技術運用が要求される

まさにこれが
より研鑽を積む必要が生まれる原因

・というわけで
さらっと書いてみましたが
あまり
スッキリしない落とし所でした笑

もうしばらく考察してみます

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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