ヌルゲーマーな自分もいい。

怒濤の平日をくぐり抜けた。
土曜日をようやく迎えた。
といっても朝から13時すぎまで仕事を行っていた。

なんとか解放されて、いつものご飯屋さんでいつものメニューを食べた
おいしい。昼を過ぎていたので並ばずに座ることができた。
店に入る前に同僚とあったのでちょっと面白かった。
隣の人が僕の目の前のティッシュをぬんっと取っていってちょっと焦った。

ファントムブレイブというゲームがPS2であった。
昔僕はそのゲームにはまっていた。
例のごとく、全クリすることもなく、やりこみまくることもなく、うっすら楽しむ程度のプレイしかできなかった。

でも、今はそういう楽しみ方こそ、ゲームの楽しみ方では?と開き直っている。もちろんこれは言い過ぎ。

動画サイトでは上手なプレイとか、縛りプレイ、トコトンまで突き詰めたものなどたくさんある。
ただ、実際にゲームをするということは、その表面をなぞるようなものになっている。どうしても飽きるし、どうしてものめり込んでしまう。
コントロールできない。
どれほどコントロールできないかというと、来週も立て込むことがわかっていて、仕事をした方が自分のためだけれど、13時から4時間ぶっつづけでゲームをしてしまったぐらい、コントロールできない。

少し前は、すぐに攻略を見て、サクッとクリアして、なんだか物足りなさを感じていた。
我慢というか、ゆっくり味わうようなことが出来なかった。
だから、シナリオなんて基本的にスキップしていたし、設定とかそういうのもいちいち気にしていなかった。

FGOというソシャゲを知り合いに紹介されてプレイしていたときも、一番はまったのはリセマラだった。作業が楽しかった。
Fate自体はアニメでうっすらストーリーを理解していたけれど、だからどうだということだった。

そういう自分のにわか的なところが嫌だった。
嫌というか、知り合いがコンプリートしてどうこうみたいな話をしていたり、積みゲーが増えていったりすることに気がついたりするとき、自分のこらえ性のなさのようなものに、嫌気がさしていた。

ただ、そういうのもかまうものか、と思う。
僕はこのnoteを書き続けていて、一つ思うのがいろんなことに構い過ぎていたなということである。
うだうだいって、何もしないよりもはるかにいい。かまわずにやってみる。別に良いとか悪いとかそういうことは自分が決めることであって、比べてしまってなんだかんだと自らを卑下することはない。

今日はほとんどゲームをしていた。
そういう日でよかったなと思っている。

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