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9月7月 「当たり前」とは


めちゃくちゃ忙しい1日だった。

朝早くに起きて、まずは店の掃除。
前に木があるので落ち葉がすごい。
そして木造建築なので、何回掃き掃除をしても絶対になにか出てくる。
拭き掃除は気持ちがいい。木がつやつやになる。
窓を開けると風が通ってすごく気持ちがいい。
昨日の「手品展示」をツイートしたら割と伸びた。多少は需要があるようでよかった。今やってる手品道具の収集・記録・保存の基礎がある程度出来てきたら、「利用」とか「活用」が求められるようになってくると思うんだよね。そのときにノウハウがゼロよりなにかある方が絶対いいので妖(AYAKASHI)でいろいろ実験している。

13時30分。NHKのロケ車到着。
お店の外観や店内、看板、展示、手品などたくさん撮影していただいた。
そろそろロケが終わると思われる17時くらいにイセラの営業ウーマンが来た。
この方はいつあってもほんとに元気だ。圧倒される。おもしろい。
ロケはいったん休憩になり、みんなでマンゴージュースを飲んだ。おいしかった。
18時にすべてが終わった。

急いで帰る(徒歩)。

虹が出ていた。いい感じ。

スーパーによる予定だったが、台湾料理屋によってラーメンを食べた。
店員さんとはあまり話さないけど、ほぼ一人で毎回同じラーメンを食べるので覚えてくれているようだ。いつ食べてもここのラーメンはおいしい。450円の台湾ラーメン。量もちょうどいい。

帰宅後、室内すべての花に水をやり、パソコンの前へ座る。
お礼のメールを送る。
「本日はありがとうございました。」

Zoomの部屋をつくり21時半からの長野さんとの対談に備える。どきどきする。お仕事終わりでお疲れなのではなかろうか。どのくらいで切り上げた方がいいのかな。短すぎると失礼だろし、長すぎるとご迷惑だよね。まじどうしよう。何言われるんだろう。うまく受け答え出来るかな。緊張。


結果、よかった。40分間のZoomだった。
とても話しやすい方だった。
OKしてくださって良かった。

ほんとにうれしかった。

図書館総合展の鼎談おたのしみに!って感じだ。
あと、もう1回インタビューの勉強しよう。


なんかこうやって少しずつ図書館界と手品界の境界線が見えなくなってほしいな。
いや、もともと境界線なんてないのかもしれない。
私が勝手に引いてるだけなのかもしれない。
もとから存在しないものをさもあるかのように言っているだけなのかも。
わからないけど。

でも図書館にとって手品資料って「当たり前」ではないよね。
人気の小説や絵本、地域資料や学術書は「当たり前」なのに。
「当たり前」に手品資料を集めているのは手品師だけ。
私には、図書館が手品資料を集めている未来が見える。
え?冗談ではなく、おおまじめだよ。私はいつもまじめ。


さて、とりあえず早く企画担当の方に連絡しなくっちゃ。

ちょっと疲れたけどいい日だったな。

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