友達に頼り頼られ、互いに頭を拡張していく。【298目】
困った時はすぐに電話。
時代遅れと言われようが、
田舎だとこれが1番早い。
頼る人は何かしら
事業を営むプロなので
話が早いし、考えもしない
アドバイスをもらう事も多い。
1人でよく分からない世界に
飛び込むにはリスクがあるだけに、
経験者からのアドバイスは
とても役立ちます。
連絡手段は電話であれ、
LINEであれ、
最終的には人との関係性の問題。
当然、関係性のレベルで
助けのレベルも異なります。
私が宿を始めるかどうか
色々模索している中で、
実際に宿を運営している
3人から話を聞く。
消防法の問題が出てきたら
メンテナンス業者に聞く。
皆近しい関係なので、
本当に親切に教えてくれます。
私もSNSの運用を
聞かれたので、
プラスαααで応えます。
むしろ、設定くらいなら
手伝うよ!と。
私の立場だけで考えると、
時間も使うし金にも
ならないし何なんだ!?
となりますが、
SNSが苦手で何が何だか
分からない人からすると、
私の助けは大変嬉しく
思うでしょう。
結局はそのキャッチボールを
どれだけできるか。
下手に変化球のような
探る玉を投げるのはNG。
相手が良くなることを
考えてしっかりと投げられるか
どうかが大切。
そうすることで、
リアルな情報が入ってくる
ものだと思います。
ただ、コントロールは
容易ではありません。
下手すると使われて
終わりだからです。
キャッチボールを続けていると
少しの「?」に気付きます。
それが答えです。
阿吽の呼吸が取れる、
関係性を知っているからこそ
気付ける違和感。
その違和感は、
感謝とお互い様のレベル
だと思います。
このレベルが合致した
状態で環境を作り上げると、
何かを始める際、
ゲタを履いた状態で
スタートする事ができる。
その人その人が培ってきた
経験から知恵をもらって
始めるのですから。
自分の頭だけでは
決して分からないことの
アドバイスがどれだけ貴重か。
少なからず、
やるかやらないかの
線引きもできますし、
ほんの少しかもしれませんが
成功確率も上がるでしょう。
逆にいえば、
大失敗の可能性も
低くする事ができると
思います。
もちろん、時には
ドリームキラーぽくなる
場合もあります。
例え、そうなったとしても
最終的には応援してもらう。
この一連の流れを
体感することで
人のチャレンジを心から
応援する事ができるのでは?
また、
期待を受けたからこそ、
通常よりも頑張ることも
できるはずです。
周りの協力者に感謝し、
私の持たぬ知恵をいただきながら、
戦っていこうと思います。
ありがとうございました。