ビジネスターゲットと関係人口から手法と生き方を考える。【209目】
朝一で先輩から
関係人口について教えて!と
LINEが届く。
私もイメージでは理解しつつも
言葉にして説明したことは無いので、
一通り調べて返信。
その流れで、
ターゲットと手法について
考える機会となりました。
今まさに弊社は広告代理店の
ようなプロジェクトが進行しているので、
関係人口をリアルに感じています。
簡単にまとめると
関係人口とは、「接触頻度」
だと思います。
なので、
関係人口を増やすには
まずは何でもいいので
触れていただく事から。
手法はコンテンツを作る、
イベントを企画する、
SNSを利用するなど様々。
そして、その手法は当然ながら
ターゲットによって異なります。
分かりやすく、
島内(宮古島)、島外とします。
共通するのは、
情報発信が命である事。
イベントなどを企画して
参加してもらい、あの手この手の
コンテンツを用意する。
インスタやLINEで囲い込み、
常に情報を流し続ける。
どちらもお客さんにとって
有意義な時間、情報でなければ
効果的ではありません。
なので、コンテンツに磨きを
かけ続ける必要があります。
お客さんの心理や行動から
仮説を立てながら試行錯誤する。
簡単に書いてますが、
気の遠くなるほど
綿密な工程です。
また、広告宣伝費も
バカになりません。
そして、
上記のような計画の中には、
見えにくい部分があります。
それは、
もう一つの関係人口が
存在するように思うのです。
協力者といいますか、
よりスピーディーに
対応してくれる人の存在。
関係人口を作る(増やす)ための
関係人口です。
企画者から見て、
制作者、発信者、参加者に
繋がりがあると早い。
自分自身が何かで
大きな結果を残した
出過ぎた杭の場合だと
何をやっても上手くいくはず。
そうではなく、
ちょっと出た杭、
出ようとしている杭の状態だと
周りの協力がどれだけ大事か。
その協力ありきで、
出過ぎた杭になるようにも
思いますが。
ただ、
その協力関係を築くには
やはり時間が必要。
ほんとコツコツだと思います。
insta、Facebook、LINEなど
SNSでの発信に加え、
リアクションから、
リアルな飲み会まで。
自分を曝け出してナンボ。
(ダメな部分も含めて)
そうしてはじめて
境界線が無くなっていくように
思います。
これも接触頻度が全て。
ですので、
関係人口 × ハロー効果
がかなり影響するはずです。
※ハロー効果
その人の特定の良いところを見ると
他の点も良く見える現象
※キャラ作り(インパクト)と周知が大事
〇〇は明るい人、仕事のできる人、優しい人、
面白い人、★★に強い人、etc
そう考えると、やはり
ご縁を大切にとなります。
そして、
成り行きの運任せではなく、
自ら積極的に縁を作りにいく
行動力が必要だと思いました。
これも一つの手法ですね。
出過ぎた杭になるには、
まずは出る事から。
杭も出てもいないのに、
出過ぎた杭の表面ばかりを
真似ると上手くいかないように
思います。
結局は再現不可能であり、
その人のようにはなりません。
大谷と同じ事しても
大谷にはなれずです。
本質部分をコツコツと
真似する事が近道。
自分を見失う事なく、
カスタムし続ける。
また、
時間に追われる事なく、
時間の波に乗るイメージで
進めていきたいものです。
ありがとうございました。