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外の様子はどうなっている?

会社にいると日中の天気があまり分からない。オフィスに窓がない訳ではないのだが、窓のすぐ外は隣のビルだったりする。だから天気がどうであれ、見た目に変わり映えはない。そして、窓によっては年中ブラインドがかかっている。そのためか、オフィスにいると天気どころか、明るいのか暗いのかもわからなくなる。

朝は晴れていたのに帰る時には地面が濡れている。この前までは帰る時にまだ明るかったのに、いつの間にか暗くなった。朝と夜は何事もなく過ごしやすいと思ったら、日中は凄い暴風が吹き荒れていたらしい。こんなことが日常茶飯事である。まるで浦島太郎にでもなった気分だ。

会社だろうが家だろうが、外の様子はわかった方がいい。季節感や時間感覚が感じづらいと生活リズムにメリハリがつかない。単調な日々というのは面白くない。せめて外の様子が様々に移ろってくれれば、毎日同じように仕事する息苦しさも楽になると思うのに。

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